ヤングマガジンＫＣ 保険加入者に告ぐ。 〈１〉

渡辺悠/田丸哲二

講談社（2017/11発売）

• サイズ コミック判／ページ数 192p／高さ 19cm
• 商品コード 9784065103555
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[JACK]

○ 現代社会が安全になり、人々は万が一の備えである「保険」の必要性を感じなくなった。その流れは保険会社の業績に大きな影響を与える。これに対応するため、世界を代表する外資系保険会社は、保険商品の需要回復の起爆剤として、一定数の事故を意図的に作り出すことにしたのだ。不思議な力を持つ殺し屋が事故を起こすことで、人々に保険の大切さを思い出させるという無茶な設定。必殺仕事人の様に悪い保険加入者に裁きを下すのは痛快でもある。それにしても保険業界から苦情が来そうな設定だ。

2017/12/02

[カラシニコフ]

出オチ感満載。そしてアイデア負け。 ★☆☆☆☆

2018/03/29

[高山]

悪い保険加入者を成敗する必殺仕事人的な漫画。 毎回裁かれる奴らがクズすぎてカタルシスが半端じゃないです。

2018/06/04

[レリナ]

保険サスペンスか。中々に面白かった。主人公の特殊な能力の謎も徐々に明らかになっていくといいなぁ。保険加入者に事故を与えることを使命とするトカゲとシッポ。毎回ターゲットにされる人物は善悪様々で、その解決の仕方が中々に興味深い。次巻ではどんな解決の仕方が見られるのか、楽しみ。次巻に期待。

2017/12/02

[リフル]

★☆☆☆☆

2020/05/04