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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
トラシショウ。
16
「始まりの魔法使い」=ヨルダの器として襲いかかる、強力無比なネギ達「白き翼(アラアルバ)」残党と、世界改変の鍵を握る近衛刀太ら不死人集団のUQナンバーとの最初の激突のひとまずの収束から、直前のレースの結果を受けての刀太と桜雨キリヱの怒涛のラブコメ展開、その中盤まで。赤松先生の・すごい・キリヱ激推し展開(笑)。うーん、これまでを汲むなら決して唐突ではないんだけど、それでもこの、周りも刀太本人もキリヱ正妻ルートを受け入れ(かけ)ている、と言う展開には選択肢ミスしたギャルゲー感が拭えない(以下コメ欄に余談)。2017/09/13
レリナ
10
ネギとの戦いが一応の決着。自分達の実力不足を嘆く暇もなく世界は回る。あれだけの激戦があったにも関わらず、人的被害はゼロ。ネギと刀太が再び合間見える時に激戦になりそうなので、今から楽しみにしておく。キリエがメインヒロインに昇格。これからどうなるやら。京都に行った刀太とキリエを待ち受けるものとは。ラブコメが本格化してきたし、面白い。次巻に期待。2018/03/05
じお
8
★★★★☆ アスナから示された37秒稼ぐ、何とかして各々が最強クラスの敵に奮闘するものの、その力の差は圧倒的で…、果たして勝負の行方は、色々大人仕様になってるネギま続編漫画第14巻。面白かったです、バトルが超派手かつ、リョナい。正直初期の頃から大分だったが今巻も中々酷い、キリエが肉体的にも精神的にもやられたい放題。人気なのか、使いやすいのか、作者の癖なのか、そのどれもな気がするが。後半の振り切った展開はネギまでは出来そうで出来なかった感じが出ててある種の差別化で悪くない。→2025/02/24
highig
6
( ^ω^)というわけで、アニメ化前の最後の単行本だが・・・う~ん、なんと言うか赤松健の悪い所、とまでは言わないけど、少し改めてほしい所が出ていた巻だったかな。なんと言うか、落差が激しすぎるというか。世界を救うガチバトルの後にやって来る・・・エロハーレムラブコメ展開!もうホント、いや赤松健らしいといえば赤松健らしい展開なんだけど、個人的にこの作品はもっとシリアスに寄せて作った方がグッと傑作になると思うんだけどなあ。赤松作品にこんな事言うのもなんだが、エロやラブコメはスパイス程度に少し入ってるだけでいいよ。2017/09/08
in medio tutissimus ibis.
5
コメディのオチにされた刀太の性的な未熟さだけれど、不死を前提に作られた刀太が実際生殖能力とか持たされてるのかちょっと疑問。フェイトの計画だからなー。オミットしてなくても年齢的に興味ないし肉体的にも準備もまだな段階で止まってるような。似たような段階で止まってるキリエは女の子特有の早熟さと情報収集でそこら辺補ってるけれど、こっちも肉体の準備ができてるかは怪しい。このカップル最初から子供とか無理なのでは? そう考えると精神的な絆と雰囲気重視した刀太の選択は偶然にも大正解だったのかもしれず。マジメに語りすぎですね2018/05/30