モーニングＫＣ 別式 〈２〉

ＴＡＧＲＯ

講談社（2017/08発売）

• サイズ コミック判／ページ数 192p／高さ 19cm
• 商品コード 9784065100660
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ゼロ]

早和がいなくなったのもあるのか、新しい人物として、刀萌が登場。表の顔は占い師で、裏の顔は暗殺者とキャラが強い。団子仲間は増えたり、減ったりしてる。ただ1話の冒頭で結末を明かしていたので、ここから不幸になっていくんだろうな。狐目の男も登場し、役者は揃ってきた感じはします。

2022/03/19

[眠る山猫屋]

初巻冒頭でその名のみ語られた刀萌が姿を現す。まるで早和と入れ換わるように。また、欠けた団子剣士たちをなんとか癒そうとする白さんの優しさ。今は刀萌さんと白さんの優しさが仲間たちを支えているのかもしれない。 けれど白さんだけが気づいている刀萌さんの正体。切鵺が独り抱え込んだ闇、少しずつ江戸の闇が深まる・・・。

2020/07/28

[レリナ]

新キャラ登場。ますます盛り上がる別式のセカイ。今回も容赦ない描写はあったものの、迫力があって良かった。明確な敵も出てきたので、主人公らとの戦いが楽しみ。この漫画に出てくるキャラは皆魅力的でいいね。これから不穏な感じにはなっていくのだろうが、主人公達には生き残ってほしい。恋愛に関しても頑張ってほしいな。この漫画は独特な絵から滲み出る雰囲気がとても良い。次巻に期待。

2017/08/24

[ひー]

これは傑作だね。優しそうな顔した仕事人キャラとか素敵すぎる！狐目の人の悪人っぷりも良し！ 面白いよ！

2017/09/10

[笠]

☆☆☆★★ 再読。新キャラの刀萌が登場しレギュラーメンバー化。それぞれ（類以外）が秘密を抱えながら、表面的には仲良し女子グループの居心地の良さに甘えている状態。1巻冒頭のシーンで崩壊が約束され、いつ崩壊してもおかしくない、時限爆弾みたいな関係性が面白い。

2018/05/04