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出版社内容情報
志村 史夫[シムラ フミオ]
著・文・その他
内容説明
理系英語の最重要ポイントは、主張すべき科学的・技術的内容を、正確・明瞭に、誤解なく伝えること。国際的に通用する「書く力」は、どうすれば体得できるのか?「実戦力」強化につながる、効果的な辞書の使い方とは?英語による論文・書籍を多数執筆し、有力誌の査読者も務めた著者が、「ネイティブが正確に理解してくれる英語」を書く秘訣を伝授する。
目次
1 日本人と英語―上達するために知っておくべき「日本人ならでは」の長所と短所(「理系英語」をなぜ学ぶか;「日本人ならでは」の英語)
2 理系英語とはどのようなものか―特徴を知れば、上達も速くなる!(理系英語と文系英語;英語の「構造」を知る;「読む力」と「書く力」)
3 「理系英語の文法」を攻略する―English nativeの感覚を体得せよ(「何が・誰が」の文法―名詞と冠詞の考え方;「どうする・どうある」の文法―動詞と態を使いこなす;「いつ」の文法―時制を支配する法則)
著者等紹介
志村史夫[シムラフミオ]
1948年、東京・駒込生まれ。工学博士(名古屋大学・応用物理)。日本電気中央研究所、モンサント・セントルイス研究所、ノースカロライナ州立大学教授(Tenure:終身在職権付)、静岡理工科大学教授を経て、静岡理工科大学名誉教授。応用物理学会フェロー、日本文藝家協会会員。日本とアメリカで長らく半導体結晶などの研究に従事し、この間、英語による論文・書籍を多数執筆。Journal of Applied PhysicsやJournal of Electrochemical Societyなどの学術誌で査読者を務めるなど、理系英語に精通する。古代文明、自然哲学、基礎物理学、生物機能などに興味を拡げている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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takao
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garyou
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