講談社コミックスマガジン エリアの騎士 〈５６〉

月山可也/伊賀大晃

講談社（2017/03発売）

• サイズ コミック判／ページ数 192p／高さ 18cm
• 商品コード 9784063958966
• Cコード C9979

出版社内容情報

駆の体を通じ、傑が降臨！　仲間へ、宿敵へ、そして弟へ。帰還した天才と皇帝との再戦は、いま最後にして最高のレッスンの場に！！憧れの兄・逢沢傑はＵ?１５日本代表にして鎌倉学館サッカー部主将。その陰に隠れるどころか、あだ名は「ミスターノーゴール」の弟・逢沢駆は精神的に弱く、ストライカーとしての自信を失っていた。そんな二人を襲った交通事故が全てのはじまりだった。駆は兄の心臓を移植されることで一人生き残った駆は、一度はサッカーをやめることすら考えたが、兄が抱いていた世界を目指す強い意志を知り、再びストライカーの道を歩き出す決意を固めた！

数多の才能ひしめく若き五輪代表。その中にあってひときわ鮮烈な輝きを放つ天才がピッチに帰ってきた！ 駆の体を通じ、傑が降臨！！ トップ下から繰り出すパスは、荒木、鷹匠、四季‥‥歴戦の仲間たちに渡り、鉄壁の敵陣を切り崩す！ 仲間へ、宿敵へ、そして弟へ──。皇帝ゼッケンドルフとの再戦試合は、いま最後にして最高のレッスンの場となる！！

月山 可也［ツキヤマ カヤ］

伊賀 大晃［イガノ ヒロアキ］

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[合縁奇縁]

五輪日本代表VSフランクフルト戦。駆の体を通じ、傑が降臨!! トップ下から繰り出すパスは、荒木、鷹匠、四季‥‥歴戦の仲間たちに渡り、鉄壁の敵陣を切り崩す!最後のレッスンになる兄弟ふたりの会話がなんとも言えない。傑さんの昔の仲間たちが、傑さんの存在に気づいてからの会話が切ない。お互いに言わなくても分かる以心伝心の連携プレイ。まさか傑さんが挑発するとは思わなかった。見た目は駆だけど。次巻が最終巻なのが寂しいな。

2018/10/03

[kei@名古屋]

とうとう表紙が兄ちゃんです。最後のレッスンが始まります。飛鳥さん、鷹匠さん、荒木、四季くん。傑さんと同時代を生きてきた人たちとのラストレッスンが始まります。

2017/05/19

[Carlos]

もはや傑が主人公だけど、駆含め皆が望んでいて心地よい。

2020/06/08

[さいちゃん]

傑と駆の最後のレッスン続行中！読んでると なんだか切なくなってくるわ‥駆が傑と入れ替わってるのがわかってるメンバーとのやり取りとか みんなの気持ちが伝わってきて泣けますわ(ToT)次巻がとうとう最終巻！２人の最後のレッスンがどう終わって、駆がどう化けるのか楽しみです。

2017/03/20

[ctrl+alt+deb]

この最後三冊は、ファンサービスかなぁ。仮面ライダーとか戦隊ものの劇場版みたいなオールスター出演&必殺技オンパレードっプリが気持ちよかった

2017/06/04