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出版社内容情報
ウォール・マリア奪還作戦への準備を着々と進める調査兵団。一方、ライナーとベルトルトは獣の巨人と共に迎撃態勢を整え……。
巨人がすべてを支配する世界。巨人の餌と化した人類は、巨大な壁を築き、壁外への自由と引き換えに侵略を防いでいた。だが、名ばかりの平和は壁を越える大巨人の出現により崩れ、絶望の闘いが始まってしまう。
王政を打倒し、旧体制派を一掃した調査兵団。新たに手に入れた光る鉱石とエレンの硬質化能力によりウォール・マリア奪還作戦への準備を着々と進める。一方、ライナーとベルトルトは獣の巨人と共に迎撃態勢を整え……！！ そして決戦前夜、シャーディスが語るエレンの父・グリシャとの出逢い、そして「845年のあの日」の真実とは！？
1 ～ 2件／全2件
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
海猫
432
決戦前の前哨というべき内容。それでもドラマは濃く、いまだ新たな謎も提示されページを繰る手は止まらない。それぞれの思いが決算的に語られる一方、爆笑の食事シーンもあって可笑しいやら初期の展開を思い出して懐かしいやら。ラストスパートに向けてキリキリと引き絞られているのがひしひしと伝わる巻。いよいよこの作品そのものが決着を迎えようとしている。ここからどれだけ爆発力を見せるか見守りたい。早く続きを！2015/12/09
mitei
357
久しぶりに巨人出てきて胸熱。いよいよ最終決戦かな？また次回予告が今回はグロかった。2015/12/16
やま
251
いよいよ新刊発売。月刊誌だと単行本化が遅いのが残念。最終決戦目前といった感じだろうか。ついにウォールマリア奪還作戦が開始し、かつてないほどに調査兵団が意気揚々としている。しかしなかなかストーリーが進まない。回想が多く、展開に乏しい18巻。最後に獣型巨人が登場したが、19巻で決着はつくのだろうか。2015/12/09
as
146
「あんたも・・・その・・・変わったな」。「'無毛'な頭を自ら'有毛'な者にすげ替えたのだからな、私の残した唯一の功績と言えるだろうな」。まあ、当時はまだ'有毛'でしたが・・・(笑)。2015/12/17
KJ
143
いよいよ最終決戦、次巻が楽しみ2015/12/09
