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出版社内容情報
友人の百合から、殺人を繰り返す百合の姉、薔薇を止めてほしいと頼まれたゲンジは、悪い予感に追いつめられ、冬夜に再び出逢う。
「俺の周りでは よく人が死ぬ」ゲンジに次々と迫る奇妙な「死」。それは子供の頃にゲンジが殺したかもしれない友人の呪いなのか? ひとつの「死」の謎が解かれるたび、さらに深まる最初の「死」に秘められた恐るべき真実。謎を解くカギは美しきカリスマ・冬夜。そしてゲンジ自身の 「記憶」。『金田一少年の事件簿』天樹征丸と『絶愛』尾崎南の初タッグによる、過去と記憶と死を巡るサイコミステリー。
━━俺の周りは よく人が死ぬ━━幼い頃、友達だった少女の死に遭遇してから、自分の回りで近しい人が死に続ける少年、ゲンジ。ある日、ゲンジは友人の百合と会う。姉の薔薇が連続殺人事件の犯人だと確信する百合は、薔薇を止めるため“死神に魅入られた”ゲンジに彼女を殺してほしいと頼む。悪い予感に追いつめられたゲンジは、冬夜に連絡をとるが━━‥。