少年マガジンＫＣ 聲の形 〈３〉

大今良時

講談社（2014/03発売）

• サイズ コミック判／ページ数 192p／高さ 18cm
• 商品コード 9784063950366
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

大今 良時［オオイマ ヨシトキ］
著・文・その他

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[海猫]

絵の安定感＋ストーリーの躍動感＝情動のジェットコースター。激しく揺さぶられる。いよいよ物語のポテンシャルが発揮してきた感大有り。むしろこれ以降の展開がこの作品の本領だろう。ラスト数ページで起こる出来事のみずみずしさ、これで次巻に引く憎たらしさ。

2014/03/17

[mitei]

こんな小学校の話が、原因で今の関係も続くのはすごいなと思う。

2014/03/20

[mt.gucti]

佐原との縁　積み上げてきた想い。プリクラがとても良かったね。植野の想い。すれ違う感情。上手くいかない苛立ち。硝子の上げた声。これも届かない。月が綺麗ですね　がお互いに通じればもっとよかったのに。小学校の思い出から始まって　交錯するいろんな想い。本当にこの大今さんは凄い。絵も無茶苦茶好みで　みんなの其々の想いに強烈に共感してしまって胸が苦しくなる。　本当に胸が締め付けられる作品だ(´・ω・`)

2015/07/08

[mitei]

西宮と石田の関係がいいなぁと思えるようになった。最後の好き？が良かった。

2015/06/06

[どんぶり]

いやぁ〜♡なんか もだもだします(笑)1巻は序章、2巻は友情、そして今回は恋愛、といった感じ。石田がノロノロながらも前に進んでいってるのが素敵！植野さんに対して言った言葉が格好いい。話したいと思ってても西宮さんを前にすると上手くいかなかったり、何かとすぐに西宮さん！てなるのは既に恋なんじゃないかと思っちゃうけど、気付かない石田が良いですね。今回は佐原さんと植野さん。次は誰になるんだろう。勿論親友だった彼らときちんと向き合ってほしい。石田はなかなか踏み出せないけど、一番に動いた。これが一番凄くて偉いと思う。

2014/03/20