少年マガジンＫＣ はじめの一歩 〈１０６〉

森川ジョージ

講談社（2014/02発売）

• サイズ コミック判／ページ数 192p
• 商品コード 9784063950083
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

世界前哨戦。互角に見えた一歩とゴンザレスの攻防。だがゴンザレスは周到な罠を用意していた！！

いじめられっ子だった幕之内一歩はひょんなことからボクシングに出会い、熱中していく。一歩は『強いってどういうことだろう？』という素朴な疑問を抱えながら、持ち前の頑張りで過酷な練習に耐え抜き、強くなっていく。数多の強敵との死闘を勝ち抜き、国内屈指のハードパンチを持つ日本王者となった一歩。その次なる目標は遥かなる世界王者への道！　限りなく熱く純粋な一歩のさらなる挑戦が始まった！！

絶対的王者マルチネスへの挑戦をかけた世界前哨戦が開幕。開始早々、ゴンザレスは長く鋭い左で一歩を突き放すも、一歩は過去の経験を頼りにゴンザレスの懐に潜り込む。攻防は互角に見えたがゴンザレスはすでに周到な罠を用意していた！！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[急いで突厥]

島に行っている間に発刊された巻。 よけた！くぐった！踏み込んだwwwっ!! この熱さが堪りませんな～。

2014/03/21

[山田太郎]

メキシコ（？）のボクサーってマルチネスとかゴンザレスばっかりな気がするな。リカルド・ゴンザレスとか言ったらなんかチャンピオンぽいような。

2016/07/06

[抹茶モナカ]

世界ランク２位のゴンザレス選手との駆け引き。自分のこれまでの経験で闘う一歩。緻密な闘いで、よく描けている、と思いながら、テレビで観戦するボクシングの世界戦も、こんな感じなのかな、と思ったり。

2014/02/21

[OCEAN8380]

ゴンザレス戦序盤はほぼ互角に相まみえる。

2017/10/01

[かすくり]

一歩の試合は、この巻丸々使ってやっと序盤戦が終わるって程度なので、また長くなりそう。1話が妙に短い時があったが、連載で読んでたらきっとやきもきしただろう。このマンガはやっぱり試合シーンの緊張感が楽しい。ある程度ストーリーにパターンがある気がするが、それでも面白いと感じるのはすごい。

2014/02/25