少年マガジンＫＣ ディアボロのスープ 〈３〉

岡崎純平

講談社（2013/11発売）

• サイズ コミック判／ページ数 190p／高さ 18cm
• 商品コード 9784063949582
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

テンマが語った魔国の秘密に、動揺を隠せない魔女達。誰の為に、何の為に戦うのか。心揺らぐ彼女達が、ついに決断する！！

魔女が治める辺境の国、エダークス公国が突如、スペルビア帝国によって侵攻された。帝国の最新兵器と近代戦術を前に、戦争を知らない魔女と人民は次々と殺されていく‥‥。だがその最中、蹂躙される祖国を救う為、一人の重罪人が解き放たれた。この男と生き残った5人の魔女が、この国最後の希望。いま、殺戮が終わり、戦争が始まる！！

自分達の指揮官であるテンマに、国や魔女、ましてや民を救う気などないことに気付きながらも、どうすることもできないハチヒメ‥‥。その狙いを探ろうとするハチヒメを尻目に、テンマが魔国の秘密を語り出す！　テンマが発した衝撃の言葉に動揺を隠せない魔女達。誰の為に、何の為に戦うのか‥‥。心揺らぐ彼女達が、ついに決断する！！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[シュエパイ]

まぁまぁ、戦争に参加する国々に、人権やら良識やら求める方がおかしいのは理解できる理屈なのですが。魔女の国のスープが、民族浄化を取り仕切る帝国に勝るとも劣らないほど酷いな・・・(;´д｀) できることなら、両方滅んだのちに新しい国々が生まれる方が、まだハッピーな気がしてきましたよ・・・？

2013/11/10

[ひみーり]

涙腺崩壊漫画ですね、１巻２巻泣きました３巻もきっと泣かせてくれるのでしょう、ってえええ、衝撃の事実発覚、返して私の涙返して！！良い意味で裏切るとは正にこの事でしょう、脚本が見事です。キャラが泣くシーンが多すぎ、読者を泣かせようする魂胆が見え見えだがそこがいい、悪いがもうそう簡単には泣かない。

2013/12/07

[ゆず太]

ディアボロのスープ、そのタイトルに秘められた真意が明らかになった3巻。今までレジスタンスとしての立場から描かれてきましたが、これは…　俄然物語が面白くなってきました。

2013/11/22

[田中＠甘口漫画レビュー]

設定や背景や目的がはっきりしてきましたが、場面はあまり動いていません。思い通りに描けているようなので長い話になっていくことを期待します！

2013/11/17

[つゆり]

これからどうなるのか気になる。話が進んでもっと面白くなってきた。

2013/11/16