出版社内容情報
新作『未公開殺人 vol.2 13歳の別荘地』(26P)を完全収録!! “悪魔の蛙男”、生誕の夜ッ――!!戦慄の完全版!! 究極の最終版!!“悪魔の蛙男”こと霧島早苗の“生誕”から“絶命”までを目撃せよッ!! 大好評を博したオリジナル単行本・全3巻に新作『未公開殺人』2編を上下巻総計60ページ緊急収録!! 下巻には『未公開殺人 vol.2?13歳の別荘地』を巻末に綴じ込み、中学生の霧島少年が“実父・継母”を初めて自らの作品に封じ込めた悪夢がよみがえる。1998年春――、“悪魔の蛙男”が生まれた夜!!
巴 亮介[トモエ リョウスケ]
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
★YUKA★
39
後味の悪い終わり方でした…でも嫌いじゃない( ´∀`) 映画も観たいと思います☆2016/11/14
ひみこ@絵本とwankoが大好き♪
32
先が気になって一気に読了。なんとなくラストがスッキリしないがこれもこの作品の持ち味か…映画も観てみたい!2017/03/26
m.i.k.o.t.o
15
読んでいないシリーズは早速読みたい本に追加されます。2019/01/29
0607xxx
12
猟奇連続殺人犯を追い詰めた刑事の沢村だが…下巻も一気に読み終えた。私刑を執行する自称アーティストの犯人の目的と深い闇…映画化という事で気になったので、読んだが面白かった。映画も観たい。2016/11/20
うろん
12
沢村が食べたまずいハンバーガーには何の肉(誰の肉)で作ったハンバーグが挟んであったのだろう。救出された沢村の妻、遥にフリーライターが『無実の人間を自殺に追い込んだ心境は…どんなものですか?』とインタビューにくる下衆さ。読んでいてイヤになった。沢村が新しくついた職業も何だかわからない。霧島早苗、関端係長、モヤモヤする結末でした。2016/11/15