月刊少年マガジンＫＣ くろアゲハ 〈９〉

加瀬あつし

講談社（2017/05発売）

• サイズ コミック判／ページ数 192p／高さ 18cm
• 商品コード 9784063925784
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

河越の“妖車”シルビアに乗り込んだエイラと信愛、７年前にタイムスリップ！？そこで待つのは――ＯＺ初代総長、矢沢栄作！！あのヤンキーマンガの金字塔・『カメレオン』が、14年ぶりに復活！『カメレオン』『ジゴロ次五郎』の加瀬あつしが、マンガ家25周年を期に放つ最新作!! 時は『カメレオン』最終回から7年後、舞台は成南、主役は女装!?“ＯＺ二代目”・山本都姫と、彼女に想いを寄せる高校生・星野英太。英太は、実家のスナックをホステス“エイラ”として手伝う日々。ある夜、女装姿のまま都姫と出会い、意気投合してしまう‥‥ＯＺ初代解散から七年、相沢が、椎名が、ヤザワくんが今も生きる街で、新たな暴走神話が生まれる！

信愛の元カノ・呼夏とエイラとのゼロヨンバトル勃発!!エイラを援護しようと、信愛は「意志を持つ」といわれる伝説の妖車・シルビアを担ぎ出した!!だが、シルビアはエイラの女装を見抜き、その存在を拒絶、エイラに真っ向から敵対する――“アゲまん”黒揚羽と“妖車”シルビアの因縁は激化、シルビアの怒りは時空を超え、ヤザワのシメる時代の成田へとリングを移す――!!?

加瀬 あつし［カセ アツシ］
1963年、千葉県生まれ。血液型：B型。デビュー：週刊少年マガジン1990年17号　『カメレオン』。コミックス：『ジゴロ次五郎』１?21巻(以下続刊)、『ジゴロ次五郎　CAR GUIDE』（KCDX）、『カメレオン』全47巻、『KPCカメレオン』、『ポリ公マン』全4巻。受賞歴：『カメレオン』（平成11年度　第23回講談社漫画賞・少年部門受賞）。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[池野恋太郎]

人気なくてやばいのかジゴロ次五郎を出したりタイムスリップしたり無茶苦茶。そのうちゼロセンとかも出してきそう。もう終わらせたらいいのに。カメレオンは準名作的な漫画だったのにどんどん汚されていく。

2022/03/19

[zoumurasan]

読んだ記憶なかったけど五年前の記録に今読み返した時と全く同じ感想が書いてあった。タイムスリップ先が昭和。

2022/01/19

[ぬ（ぬ）]

な、何ィ〜〜〜ッッ！！？ ジゴロ次五郎ってこんなファンタジー存在が出てくる話だったの！？ そしてまさかの流れでとうとう奴が登場！さてどうなる！？…というかちょっとオチが見えた気がするけど。オリジナル黒揚羽の正体って、やっぱり……

2020/02/21

[KUU]

本格的に新規読者を切り捨てていくスタイル。――いや、ここまで読んだなら、大人しく旧作読んでくれるよね？　という計算か？　　しかし、わざわざ過去にトぶってことは、タイムストリップものでよくある「探し人の正体は過去へ行った自分だった」とかやるんだろーか

2017/05/20

[kazu]

昔のネタや今のネタを引っ張ってくる作者のセンスは素晴らしい。

2017/11/19