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出版社内容情報
どうか私を許さないで。それは、想い人からの突然の告白―――。哀哭のダーク・ラブ≒サスペンス、新章突入。驚愕・壮絶・戦慄の問題作。恋が殺意に侵される――美しくもグロテスクなダーク・ラブ≒サスペンス。
神城卓が片思いの相手・花園魅香に出会った時、ふとよぎったのは「花園の喉元を傘で突き破る」という明確な殺意のビジョンであった。残虐で、残酷で、残忍な世界に囚われた少年が、抗いの果てに辿り着くのは希望か、絶望か!?
どうか私を許さないで。それは、想い人からの突然の告白―――。哀哭のダーク・ラブ≒サスペンスは、さらに加速していく。“恋”が“殺意”に侵されてしまう症状が蔓延しつつある世界。そんな症状に感染してしまった少年・神城卓のストーリーは、最悪の事実で一度、幕を閉じる。あれから1か月―――神城は、花園はいったい……
榊原 宗々[サカキバラ ソウソウ]
【榊原宗々(さかきばら・そうそう)】
代表作に『オズとエルザ』、『ぼっちマン』、『B.A.D.』(KADOKAWA)など。
要 マジュロ[カナメ マジュロ]
【要マジュロ(かなめ・まじゅろ)】
本作にてデビュー。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
セナ
5
いなくなった花園を追うために感染者を保護しようとする組織に主人公は属することに。今までと違ってなんかバトルものっぽくなってきました。感染の段階のフェーズの話も良かったと思います。これから組織VS組織になってきているのでこれからどうなるのか気になるところです。2018/02/08
geki
5
好きな人を殺したい病をめぐり、組織vs組織の争いが。消えた花園、花園を追うために組織に身を投じた神城。2017/10/02
Iwamarurika
5
組織戦になってきた。興味がちょっとなくなってきた、、。2017/03/31
幸
4
すっかりバトルものに…。組織VS組織の争いも出てきたし。林さんの表情がこわい。最後に出てきた花園さんと一緒にいた人は一体何者なんだろう。2018/01/31
長尾鷹弥
4
花園の思いがぶつかってからの、その後の話。組織的な話も混ざってきて一筋縄ではいかない形に。他の3人が誰にたいして好意を寄せているのか気になるなぁ。 そしてラスト、かなりピンチそうだけど大丈夫なのかな。2017/05/21