月刊少年マガジンＫＣ ＤＥＡＲ ＢＯＹＳ ＯＶＥＲ ＴＩＭＥ 〈２〉

八神ひろき

講談社（2016/10発売）

• サイズ コミック判／ページ数 148p／高さ 18cm
• 商品コード 9784063925579
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

インターハイが終わり、それぞれの“その後”を描いた珠玉のエピソード集。湘南・布施、明和・結城、本牧・保科、成田・森山の秘話！廃部寸前の瑞穂高校バスケ部に突如転校してきたのは、バスケの名門・天童寺高校の元キ
ャプテン・哀川和彦。哀川の実力と熱意で、バスケ部の活動を再開することを決意した藤原、三浦、石井、土橋。瑞穂バスケ部の全国に向けた新たな挑戦が始まった！　シリーズ累計４０００万部突破の国民的バスケ漫画『ＤＥＡＲ　ＢＯＹＳ』。２５年の長期連載を終え、待望の新シリーズが遂にスタート！　インターハイの激闘が終わり、それぞれのチームの“その後”とは‥‥!?　知られざるエピソードが今!!

毎号、オムニバス形式で送る『ＤＥＡＲ　ＢＯＹＳ』の新シリーズ！　真夏のインターハイの激闘が終わり、人気キャラの“その後”を描いた珠玉のエピソード４編を収録。天才プレーヤー・哀川和彦が周囲に与えた影響とは!?　湘南大相模・布施歩、明和大日立・結城希、本牧東・保科唯人、成田中央・森山敦司――今、明かされる“４人”の秘話!!

八神 ひろき［ヤガミ ヒロキ］
1966年生まれ。新潟県出身。1987年、「月刊
少年マガジン」にて『２人におまかせ』でデ
ビュー。1989年より同誌にて『DEAR BOYS』を
連載開始。1996年から2004年まで『G-taste』
を連載(ミスターマガジン?ヤングマガジンUppers)。
『DEAR BOYS』は、番外編『DEAR BOYS THE EARLY DAYS』
を挟み、1997年より『DEAR BOYS ACTII』、2009年より『DEAR BOYS ACT3』を2015年まで連載。
2016年より『DEAR BOYS OVER TIME』として現在連載中。
『DEAR BOYS』はシリーズ累計売上が4,000万部を超え、
2007年には『DEAR BOYS ACTII』で第31回講談社漫画賞少年部門を受賞。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[まりもん]

弟に借りて読了。保科がそりこみと一緒にバスケ部を強くしていく未来はいいね。

2016/10/31

[十六夜（いざよい）]

真夏のインターハイの激闘が終わり、人気キャラの“その後”を描いた珠玉のエピソード4編を収録。湘南大相模・布施歩、明和大日立・結城希、本牧東・保科唯人、成田中央・森山敦司…。今明かされる“4人”の秘話!!下条監督の昔話や、保科の進路など、本編では語られなかった部分が新鮮だった。そういえば保科、さとみに告白してなかったっけ？作者さんも忘れてたりして…。

2019/07/11

[抹茶モナカ]

ここで下條先生を良い人にしちゃうのか！

2023/04/21

[iti-8]

番外編だからの日常を切り取ったような話のつくり。それぞれの将来の話。下條監督が藤に厳しかった理由がわかったのと同時に、本当は生徒思いなんだなぁと。八神先生もツッコまれるのを覚悟でそれでも描いたと書かれていましたが、私は読めて良かったです。森山くんの将来もこの事があってちょっと変わってそれもよかったなぁと思えたので。それと森山くんの眼鏡姿は好き。本牧編のあの寄せ書きは色々くるものがありました。そしてあとがきを読んでの３巻予告でちょっと泣きそうになりました。瑞穂の皆の事が描かれたら本当に終わりなんだろうなぁ。

2016/10/23

[真島太一]

全然でてこなかった下條さんの過去話。選手思いのいい人だったんだな〜。彼への見方が変わったよ。次は、瑞穂メンバー。楽しみだな。

2016/10/22