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出版社内容情報
未解決事件を題材にした推理ゲームで、大英博物館の知の守護者・森羅と対決するのは――読者のアナタ!!
読者が被害者/犯人として作品に登場する特別企画「あなたを殺します。」の2作品を完全収録!
実際の未解決事件を推理し、見事解決できた人には賞金100万円というゲームに招待された森羅。参加者たちが挑むのは、あるマジシャンが水中脱出マジックの最中に死んだ事件!<第27回探偵推理会議>
自分の部屋で、同じアパートの住人が死んでいた!! 死体を押し付け合う3人の住人達。アパートをグルグル巡った死体はやがて森羅博物館に運ばれて!?<動き回る死体>
他2編収録!
被害者/犯人は読者! 特別企画「あなたを殺します。」から生まれた2編を収録!未解決事件を題材にした推理ゲームで、森羅と読者が対決!<第27回探偵推理会議>アパート内をグルグル巡る死体。真犯人は!?<動き回る死体>以下の2編も収録!東京近郊の村に、“地獄に通じる穴”が開いた!?<地獄穴>事故死した日本画家の車が再び崖下に落ちてきて!?<ゴーストカー>
【著者紹介】
1997年から「マガジンGREAT」にて『Q.E.D.―証明終了―』を、並行して2005年から「月刊少年マガジン」にて『C.M.B. 森羅博物館の事件目録』を連載。2015年「マガジンR」にて『Q.E.D. iff ―証明終了―』連載開始。その他代表作に『ロケットマン』など。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
sskitto0504
13
地獄穴は社会的な問題ですね。ラストがこのシリーズっぽい締め方でしたし。動き回る死体はみんなダメなやつだな…2016/03/12
ぽっぽママ
10
すっとぼけた会話の森羅くんが好きです。「動き回る死体」の死体の押し付け合い、死後硬直とか大丈夫だったのかな。どの話も面白かったです。2016/02/23
十六夜(いざよい)
10
「地獄穴」ちょっと怖い話なのかと思いきや後半で急展開。いきなり現実的に。「ゴーストカー」お父さんの遺言、分かりにくいな〜。「動き回る死体」めまぐるしい話だったなぁ。一般公募で自分の名前が作中に使われる企画作品。斬新な企画だな〜。「27回探偵推理会議」この作家さん、真犯人をあぶり出す為に関係者を集めるってシチュエーション、好きなのかな。今回の作品は全体的に神羅の知識の豊富さを披露する場面が少なかったのが残念。面白かったけどね。2016/02/22
シュエパイ
8
探偵推理会議、会議の進行模様から犯人が炙り出される楽しい展開でしたが、最後の犯人への鉄槌となる訴追がよかった!あれは、彼の言葉じゃなければ、刺さらなかっただろうさ・・・。QEDサイドのあいつといい、自分の夢に自分で泥を塗ってるようなもんだもんなぁ。。。地獄穴は、最初の何気ない台詞がちゃんと動機の伏線になっててビックリ!いや、伏線っぽいなまでは思えたんだけど、そーつながるなんてなぁ♪2016/02/24
yk
6
地獄穴が好きかな。こういう世界の間の話は本当だと思うので。2018/06/10
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