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出版社内容情報
カトウ チカ[カトウ チカ]
著・文・その他
小林 裕和[コバヤシ ヒロカズ]
原著
カトウ コトノ[カトウ コトノ]
監修
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
るぴん
19
レンタル。『将国のアルタイル』外伝。本編で重要な役割を果たす「東弓(火縄銃)」が作られた極東の島国が舞台。大国・大秦に滅ぼされ、奴隷として屈辱に耐える日薙の人々の元に、殺されたはずの皇太子が現れる。本編とは全く雰囲気が違うけれど、これはこれで面白い。国を取り戻しても、大秦の脅威が去ったわけではない。それをこれからどう退けるかが見もの。取り戻して終わり…という展開じゃなく、そこまできちんと描かれそうなので楽しみだ♫2017/07/04
カキ@persicape
8
将国のアルタイル外伝。原作者は監修だったから、読もうか迷ったが、これはこれで良かった。本編で出てきた兵器東弓を絡めた祖国奪還の軍記物。不思議な力要素があるよう。人間の範囲内で智略を駆使する方が好みの私だが、それでも面白かった。....でも実はこの作品に惹かれた理由の70%は眼帯の渋いおじ様にときめいたせいである(爆)この種のキャラってなんでこんなに魅力的なのかしら?憂いがある皇家親衛隊長近衛大将で銃の名手とかメロメロですわ。そして東弓を持ち込んだバヤジット兄様のちらっと登場の可能性は?そわそわします↑2017/11/02
しゅう(callette)
5
迫力ある作画。本誌でも読んだけど、このサイズのほうがぱっと見開き全体が目に入るから読みやすいな。イルハンのような強かなキャラが好きです。2017/01/18
skr-shower
4
電書限定無料。これはまた重厚和風ファンタジー。スピンオフでも監修だけだと、違った方向へのファンタジー?名前がちょっと、覚えにくい…2018/10/01
シマウマヒツジサイ
4
将国のアルタイルのスピンオフ。本編に出てくる人物は今のところ出てないので、これだけでも楽しめると思う。日本っぽい国が近隣の大国に占領されて10年、国土奪還に立ち上がる、というお話。画力が高く、出てくるトルキエ商人が本編っぽいタッチで描かれているのも凝ってる。よく月刊誌でこのページ数の美しい画面を仕上げてきてるなーと思う。2017/01/20