シリウスKC<br> サクラブリゲイド 〈06〉

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シリウスKC
サクラブリゲイド 〈06〉

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  • サイズ コミック判/ページ数 189p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784063906547
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C9979

出版社内容情報

続々現れる強敵に、次々喰われる仲間たち・・・。大激怒サクラ、大暴走!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!南の楽園・イルコパ王国で日本国防軍は唯一の在外基地を秘密裏に運営していた。最新鋭戦術兵器”人型(ヒトガタ)”の研究開発部隊「第八○八技術試験中隊」を含むイルコパ基地である。基地には人型パイロットとして若い士官が集められていた。彼らは戦闘特性により「指揮官科」「突撃兵科」「狙撃兵科」に分けられ、養成される。物語は訓練を修了した各科より一名ずつ、計三名で1チームを編成するところから始まる!

「世界をアルカディアの軛(くびき)から解き放て!」ついに狼煙を挙げた反アルカディア同盟軍。人型部隊「ブリキの旅団」もこの戦いに参戦する。次々と出現する強敵とのバトルバトルバトル!息つく暇もない激戦の中で次々と倒れ行く仲間たち。そしてパイロット・望月桜の身に重大な異変が――!!

025 海上戦線
026 総攻撃
027 つなぐ覚悟
028 エース登場 
029 複製と覚醒

あずま 京太郎[アズマ キョウタロウ]
第17回シリウス新人賞準入選。
2011年『セイクリッドセブン』
(原作:矢立肇・全4巻)にてデビュー。
ゲームはRPGが好き。

日向寺 明徳[ヒュウガジ アキノリ]
第5回シリウス新人賞出身。
戦争ゲームでは狙撃を好む。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ソノダケン

1
ヒトラーをクローン技術で復活させる話は、アイラ・レヴィンの小説『ブラジルから来た少年』(1976年)などがある。なのに、この手のネタがSFの分野でさほどメジャーでないのは、SFには未来を見せるとゆう使命があり、過去に依存しすぎるとバランスを崩すからだろうか。それでもあずま京太郎は、荒唐無稽とゆうかギャグになってしまいそうな物語を、シリアスな「ロボットもの」の範疇に落としこむのにギリギリ成功している。大した腕前だと思う。『サクラブリゲイド』以降の作品も楽しみだ。2016/10/22

ソニー

0
アルカディア方人型やら、クローンやら注ぎ込んできますなあ。まあ、経緯から人型があるのは分かるが、他のもあっても良いのではないだろうか。一方、クローンは少々唐突な感じがする。そして、いきなり桜について語り出すクラシカ。ストーリーが少々乱暴になりつつあると感じる。読み切りとか、短期連載なら、まあ、ページの制約があるから分からないでもないが、いただけないなと思う。テンポが良いのと乱暴なのとは違う。当初の設定は面白かったのに、その後迷走しているのだろうか。担当さんのいじり過ぎ?何れにしても立て直しが必要だろうな。2017/08/28

十二月の雀

0
ロボットミリタリー路線の常として、歩兵や戦車など、他の兵科との連携の描写は疎かになりがちだ。そりゃやっぱりカッコいいロボットが描きたいだろうし、読者(視聴者)も見たい。以前から、巨大ロボットが市街戦をするなら歩兵の随伴は絶対必要だと思っていたし、そういう描写を待っていた。この巻はよくやってくれたと思う。ロボットだけでなく、大暴れする戦車や、状況をかき回すステルス爆撃機、歩兵との連携プレー、ザクっぽい敵機。更に忍び寄る狙撃手にサムライが出てきて、もうたまらん展開ですな。こちらからは以上です。2017/01/17

ryu16

0
女の子がかわいければそれで。2016/11/13

きのと

0
なにがそんなイマイチなんだろう。やっぱ厚みなのかなあれもこれもやりたいから展開が雑なのか2018/10/15

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