- ホーム
- > 和書
- > コミック
- > 青年(一般)
- > 講談社 モーニングKC
出版社内容情報
大学生・南雲、このCITYの日常は、彼女が繋ぐ。一文無しの大学生・南雲の行くところ必ず何かが起こる。普通のCITYに住むちょっと普通じゃない人々。彼女が走ればCITYは回る、皆が繋がる。あらゐけいいちワールド全開のガールズ・ラン・コメディ開幕!
あらゐ けいいち[アライ ケイイチ]
1977年生まれ。群馬県出身。2006年に「コミックフラッパー」にてデビュー。その後、「月刊少年エース」にて同年、『日常』を連載開始。同作は2011年にテレビアニメ化もされ、2012年には『日常 Eテレ版』としてNHK Eテレでも放送。大きな反響を呼んだ。
2015年『日常』連載終了後、約1年の準備期間を経て「モーニング」にて週刊連載『CITY』を開始!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
海猫
106
日常と比べるとこちらはかなり古典的なドタバタコメディ。とはいえ絵柄や演出がポップなので、なんか不思議なものを眺めているような感覚は健在。キャラがいっぱい出てくるし皆が騒々しいし、まずはこの賑やかなムードが楽しい。2017/06/01
くりり
52
献本77/88。とても日常とは思えないドタバタコメディ、大家の婆さん最強!2018/05/12
exsoy
37
「日常」以来のあらゐけいいち。南雲下衆いんだかピュアいんだかはっきりしろ!w2020/08/10
り こ む ん
29
相変わらずの意味の分からないギャグとテンションが癖になるのが、あらゐさんの作品。冒頭の鳥にはコケた!そうなんかい!と…2017/03/26
T.Y.
27
伝説から語り始めたかと思うと「全く関係ないあるCITYのお話」―最初のページから飛ばしてる。金欠の女子大生・南雲美鳥や洋食マカベを始めとする街の住人達の騒がしい日常。各自の動きが少しずつ繋がって騒ぎが大きくなり、また人物設定が少しずつ見えてくる連鎖式ドタバタ劇はこの作者の真骨頂。大家の婆さんの圧倒的な強さが特にインパクト大。ねり消しの振る舞いとか分かる人には妙にリアルな味わいのあるネタも。時定東高校とか長野原大介とか『日常。』とのリンクも随所に見えてその面でも満足できる出来。2017/05/16