モーニングKC<br> 会長島耕作 〈7〉

電子版価格
¥792
  • 電子版あり

モーニングKC
会長島耕作 〈7〉

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ コミック判/ページ数 192p
  • 商品コード 9784063886481
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C9979

出版社内容情報

アジアのラスト・フロンティアであるミャンマーに降り立った島耕作。新たなビジネスを模索する島の前にあらわれたのは…?日本を代表する総合電機メーカー・テコットの会長、島耕作。そんな島が新たに注目したのは、アウンサンスーチー率いるNLD政権となったミャンマー。そのポテンシャルをこの目で確かめるべく視察に向かった島は、またも因縁の相手である曽 烈生に遭遇する…!! あの浜崎伝助がデキる男として登場した「釣りバカ日誌」コラボ編も収録。

弘兼 憲史[ヒロカネ ケンシ]

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぐうぐう

14
『会長編』第7巻の最大の読みどころは、『釣りバカ日誌』のハマちゃんこと、浜崎伝助が登場することだ。『釣りバカ』とのコラボ企画なのだが、掲載誌が違うどころか、違う出版社の人気漫画がコラボするのはかなり珍しい出来事に違いない。もちろん、違和感を無くすために、ハマちゃんは北見けんいちではなく、弘兼憲史が描く劇画タッチのデザインとなっている。遊び人のイメージの強いハマちゃんが、遊びを活かしてデキる社員として描かれているのは、弘兼の『釣りバカ』に対するリスペクトに他ならない。2016/10/22

にゃむこ@読メ13年生

5
講談社の『会長島耕作』に、小学館の『釣りバカ日誌』ハマちゃんこと浜崎伝助が、デキる社員として登場するという、画期的なコラボ。後半のミャンマー編は、かつての『課長島耕作』時代を彷彿とさせるドラマチックな展開で、会長編の割と理屈っぽい展開が淡々と続いているよりは個人的にはこちらの方が好み。2016/12/30

4
3.5 ミャンマーに進出するために視察する島。ここにも中国の曽烈生が触手を伸ばしており、島を付け狙う。ミャンマーの暮らしを描く話がなかなか面白かった。敬虔な仏教徒が多いミャンマー人は来世への功徳を積むために貧しい人でも寄付を惜しまないとか。特に、金を払って小鳥を逃がすことで功徳を積む、というシステムが面白い。「釣りバカ日誌」とのコラボ、漫画版を読んだことがないので「ハマちゃん」には西田敏行のイメージしかなく、西田敏行とドローンビジネスがまったく結びつかなくて変な感じだった。2023/05/05

こっこ

4
前書きで釣りバカ日誌の浜崎伝助が出てくると 分かった上で読んでいたのに気付かなかったw 新たに注目した地はミャンマー。 他国に求める要求が何だかなあ~。 win-winの関係ではない様な…。 ここに曽烈生が絡んで来て、どうなってしまうのだろうか? いい加減決着をつけて欲しい所。2017/01/07

まーち

3
島耕作会長68歳、バリバリ働いています。そんな会長に、魔の手が忍び寄る・・・2016/10/22

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/11160230
  • ご注意事項

最近チェックした商品