モーニングＫＣ ＧＩＡＮＴ ＫＩＬＬＩＮＧ 〈３７〉

ツジトモ/綱本将也

講談社（2015/11発売）

• サイズ コミック判／ページ数 224p
• 商品コード 9784063885101
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

海外組との格の違いに自信を喪失する椿。自分と彼らとの差はどこにあるのか？　自問のさなか、日本対スコットランド戦が始まる――！

ついに海外組合流！ 彼らとの格の違いを見せつけられた椿は、自信を喪失したまま試合を迎えてしまう。家族、ETUのチームメイト。誰もが椿のA代表デビューを期待する中、達海だけは「出場しない方が椿の為」だと言い出して――!? 熱狂とプライド渦巻くスコットランド戦、キックオフ！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[mitei]

この巻を通して日本代表の話ばかりだったが、更に椿が成長する所が見られて面白かった。

2015/11/22

[くりり]

Ａ代表に呼ばれたが、メンタル弱い椿は海外組に圧倒される。でも、試合に出られなかった悔しさがバネになり、次はステップアップ!!

2015/12/27

[wata]

椿くん、控えめだからね(^^;でも、周りはみーんな「俺は天才」「俺がいないと」っていう自分に暗示かけてるの？的なメンタル最強軍団！悔しかったら椿くんも…！？

2015/12/29

[ミリオン座]

日本のファンタジスタ花森登場。ジーノの時みたいに椿は花森の信頼を勝ち取りそう。どんどんステップアップしていく椿を冷静に分析してる窪田。Ａ代表での活躍は次巻？

2016/02/03

[Aquarius]

日本代表に選ばれるということがどういう意味を持つのか。何故自分が選ばれたのか。セルフコントロール、自分の能力を最大限に活かすために椿は次のステップへ進めるのか。トップリーグで活躍するためには武器が要る、その武器が一体何なのか？またメンタルも。全てが経験だが、選手を育てるのは監督を始めとするスタッフ、ブランが何を思い何を描こうとしているのか、時折見せる表情が只者ではない。椿の花が咲くのを早くみたいものである。花森がいいキャラしているなぁ（笑）それでも結果を残すから誰も何も言えない。

2015/11/27