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出版社内容情報
シリーズ【妊娠初期】【マタニティブルー】【出産から退院まで】【研修医〈前編〉】を収録。
【妊娠初期】つわりの辛さは人それぞれ。大体妊娠12週目から16週目に楽になると言われているが、この時期の妊婦は外見から判断しづらい。そこで、マタニティマークが生まれた。他【マタニティブルー】【出産から退院まで】【研修医〈前編〉】を収録。
【妊娠初期】つわりの辛さは人それぞれ。大体妊娠12週目から16週目に楽になると言われているが、この時期の妊婦は外見から判断しづらい。そこで、マタニティマークが生まれた。他【マタニティブルー】【出産から退院まで】【研修医〈前編〉】を収録。
【著者紹介】
1973年、山梨県出身。中華料理屋の長男として生まれ、幼少期からチャーハンを作り続ける。大学卒業後はロックスターを目指していたが、突然漫画を描くことを思い立つ。2007年『東京フォークマン/都会の月』が第52回ちばてつや賞準入選。2010年『えびチャーハン』が第57回ちばてつや賞入選と同時に本誌初掲載。2011年『おれ達のメロディ』を短期集中連載。『コウノドリ』は2012年8月の短期集中連載の時に大好評だったため、2013年春、週刊連載となり戻ってきた。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
はつばあば
52
「妊娠中の女性は特別だから!・・・」世の男性にしっかり教え込んで欲しい文章だ。悪阻に産後うつ・・・配偶者なり彼氏が、今だに男性社会の悪しき心根が残っている現代を改良していかなきゃ・・セクハラ擁護の大臣までいる日本、子種だけは残したい癖に相方や妊婦や新米ママに配慮が足らん。だから・・中途半端な男が育って「だれでも良かった」殺人や虐待をする。夫婦して、もしくは片親であっても、誰もがサポートしあって(勿論行政も力を入れねば)子供を育てていったら・・もう少し世の中が変わるかもしれんのに2018/06/10
扉のこちら側
45
2017年389冊め。つわりも人それぞれだから、「妊娠は病気じゃない」なんて言うおじさん同様、「私は休まずに働いたのよ」なんていう女上司も怖いのである。研修医のJr,.くんはどう化けるか。2017/11/16
いっちゃんず
43
ようやく少し学習した私は、この巻を通勤電車ではなく自宅で読む。そしてやはりうるうる。《マタニティーブルー》ずっしり重い。けれど、他の話と同様に、きちんと真正面から描いている。《研修医》産科医としてのプライドと厳しさ。すごい職業だと改めて感じた。2015/03/23
トラキチ
40
今回も色々勉強になりました。まずつわりの辛さは男にはわからないということですね。そしてマタニティブルーというのは出産後にも当てはまるということ、これはリアルに描かれていて出産の喜びも束の間、子供を育てるという現実が待っています。 ただ、本マンガに描かれているような助産師や医師ばかりではないような気もしました。夫とその同僚が出産を余儀なくされる話が当事者たちは大変でしょうが滑稽に読めました。新しい命に幸あれ。新キャラの研修医役のゴロー君ですが話は次回に引き継がれますが四宮先生の嫌味にくじけないでほしいです。2017/09/06
★YUKA★
34
知り合いの妊婦さんにマタニティマークを着けていると、必ずしも良いことばかりではない事を聞いたので、複雑な気持ちで読みました。2015/12/28