モーニングKC<br> セケンノハテマデ 〈1〉

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モーニングKC
セケンノハテマデ 〈1〉

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  • サイズ コミック判/ページ数 158p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784063883190
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C9979

出版社内容情報

サライネスの新境地! 主人公は、メジャーデビューを果たしたばかりのバンドメンバーたち。バンドマンにだって、地道な生活がある!

サライネスがお届けする新境地「バンドモノ」。メジャーデビューしたばかりのロックバンド『メトロ6R4』(メトロ シックス アール フォー)のメンバーたちが主人公。とはいえ、演奏シーンは(たぶん)あまり出てきません。毎日、地道にこつこつ暮らすバンドマンたちの姿をわりかしリアルに描きます。野球、猫の話もちょいちょい登場。

【著者紹介】
1989年、モーニングパーティー増刊に掲載された『水玉生活』でデビュー。当時のペンネームはサラ・イイネスだった。
その後、モーニングにて『大阪豆ゴハン』、『誰も寝てはならぬ』とショートの連載を続け、モーニングには欠かせぬ存在に。「モーニングの顔」ならぬ「モーニングの小顔」にはなってるか。
現在モーニングで『セケンノハテマデ』を連載中。
発売中の単行本は『大阪豆ゴハン』(電子版のみ)、『誰も寝てはならぬ』(紙および電子版)、『猫も寝てはならぬ』(紙および電子版)がある。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

yoshida

18
「大阪豆ゴハン」、「誰も寝てはならね」などサライネスのゆるゆる感のある漫画が好きです。今回はバンド物。ゆるゆる感は変わらず。「誰寝」の登場人物よりも少し若返り。モーちゃんとキヨミンの関係。シロちゃんの結婚話しなど、サライネスらしいエピソード。長く読んでいたい作品です。2014/10/04

oldman獺祭魚翁

17
サライネスさんは『大坂豆ごはん』からずっと読んでる。この人は何処でこんなネタを拾うのか?実に不思議な人達の日常(基本的に業界寄りなんだけど地味…)全体的に漂う可笑しさがたまらなく好きです。2016/02/20

アリクイ

15
メジャーデビューしたけどまだまだマイナーなバンドマン達と周囲の人達の日々の出来事を描いたマンガ。このマンガは皆、よく喋る。マンガの中で静かな場面は主人公達が猫と戯れているときぐらいで、後は誰かが何かを喋っているか、何かをやっている等、情報を発信している感が有ります。でもその騒がしさ、やかましさが絶妙で、読んでいて気持ちが落ち着きます。モーニング本誌で読んだ時に内容が全部面白いことは分かりきっていたので買おうか保留していましたが、買ってしまいました。2014/08/19

そのじつ

13
ありゃ!登録してなかった。再読です。サラ作品は「水玉生活」以来ファンですが、本作はそれまでのオッさん・ネエさん主役路線から少し変わって、ワカモノ主役(とはいえ30に近い)でちょっとマブシイ世界(芸能界)のオハナシ。大阪や東京の都心を舞台にしてきたサラ作品、今回も赤坂界隈の原住民wの日常を挟みつつ、マイナーながらメジャーデビュー済み(どっちやねん)のバンドマンの生活を追ってゆきます。ギターの高木が主役っぽく顔面◯、性格複雑繊細で女子に人気出そうなキャラ。ギター&ボーカルの若松は野球好きの関西人。2020/04/11

くさてる

12
待ちに待った新作は、ユルくてダルくて味がある、バンドマンのお兄ちゃんたちのなんということない日常。それが噛んで含めると味が出る面白さなのは、もう、この作者にしか出来ないことだと思ってます。友達のなんということもない話を適当に聞いているときが、後から思えばいちばん楽しい時期だった、ような、そういう世界。いや、このお兄ちゃんたちにはまだまだ「いま」なんだけどね。このまま、何巻でも続いて欲しいです。2014/03/31

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