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出版社内容情報
桜井 画門[サクライ ガモン]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
海猫
92
大まかな展開はだいたいわかるのに、ちょっと先に何が起こるかが読めない。特に佐藤は何をしでかすやら、さっぱりわからないし実際、意表を突いてくる。見た目は地味で平凡なおっさんなのが逆に脅威的。ドラマとしてもシチュエーションとしても良い具合に暖まってきた。ここからがいよいよ面白くなりそうだ。2020/02/07
ゼロ
90
佐藤の目的は何か。佐藤は、入間基地に潜り込み、すぐ拘束される。本物である自分が偽物を騙り、偽物である亜人が本物を演じる。人間の真理をついた化かし合い。永井圭は、始まりであり、終わりの場所へとやってくる。物語は終わりへと向かう。2021/09/04
眠る山猫屋
54
映画化直前、佐藤さんとの決戦も直前。それぞれが決意を固めてきた。佐藤さんチームはユルユルだが、それがまた怖いところ。裏切られた田中さん、待機している(?)奥山くん辺りの動向が気になるところ。真鍋さんも何かやらかしそう(苦笑)戸崎さんの覚悟が凛々しかった。曽我部の退場には、清々しました。2017/09/08
wata
41
佐藤、そんなことしてどうするの?せっかく拘束したのにバカな上官に従わないといけないのは組織の宿命。案の定…。2019/01/25
saga
40
連載で読んでいたとしたら、かなりじれったい展開だったろう。永井を含む国家権力側、佐藤一味双方に捻じれが生じた。入間基地祭で進む佐藤の侵略。基地責任者の一尉よりも、叩き上げ風の三尉の判断が正しかったのに……亜人同士の対決は次巻にお預けか。2017/09/15