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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
くりり
55
岸先生の過去、臨床から病理に変わった理由がちょっと重い。2017/08/08
zero1
35
異色の病理医には、こんな過去が…🏥学会で再会した岸の後輩、手嶌。何故、病理から研究職に転身したか。宮崎に指導する手嶌。彼に何があった?【顕微鏡だけを見るな】の意味。限界が見えてしまった苦悩。🏥大学にいた岸には苦い思い出が…。感染症内科医だった岸。病理医との関係。優秀であっても救えない命がある😢。🏥入院した少年は病院を知り尽くしスタッフから人気。告知と闘病の現実。担当医と緩和ケアの苦悩。そこに正解はある?患者にとって、何が最善か?2025/09/21
まめむめも
27
初読。岸先生の過去にまつわるお話。同僚が岸先生だとツラいわな。そんな岸先生にもどうにもできなかったツラい過去があったのね。最後まで読んでからのこの表紙はツラい。2017/07/23
たまきら
25
真面目な「後輩先輩」の回では彼が岸に抱く嫉妬や焦燥感が辛かった。けれども岸だって神ではない。病理医にだってわからない「未知」がある。それでも調べて、調べて、地道に進んでいくしかないのだ。…22世紀に入るころ、病理医はまだ人間だろうか…。2025/04/30
buchipanda3
24
今回は何と岸先生の若い頃の話。あの岸先生にも当然ながら若い時があった!。後輩と親友とのエピソードは、どちらも彼らしさを目一杯感じさせてくれる。つまり根っこはずっと変わってないんだなあと。そして、彼の覚悟と姿勢はこうして出来上がったのかと思った。あと中熊先生も変わらないね。表紙もそうだけど白衣を身に付けた岸先生が目立つ。スーツなのは親友の影響なのだろうか。次巻も待ち遠しい。2017/08/15