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出版社内容情報
北小町高校の羽咲綾乃と荒垣なぎさは、特訓を経てついに全国へ。各県の代表を相手に、2人は勝ち進むことができるのか?インターハイを勝ち進むため、部を離れ特訓する羽咲綾乃と、健太郎と膝のケアをしながら練習を重ねる荒垣なぎさ。トーナメント表では、別々の山に振り分けられた2人が、再度戦うのは決勝。全日本ジュニアを制した益子、フレ女主将・志波姫、コニー、優勝候補の一角・津幡など、全国の強豪を相手に、2人は勝ち進むことができるのか?
濱田 浩輔[ハマダ コウスケ]
「週刊少年ジャンプ」にてデビュー。
主な作品に『どがしかでん!』『パジャマな彼女。』(集英社)。
2013年6月より「good!アフタヌーン」にて『はねバド!』連載開始。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
exsoy
32
綾乃がちゃんと考えてる…?すごい違和感。2017/11/04
異世界西郷さん
12
バドミントンに情熱を燃やす高校生達を描くシリーズ10巻。今回はインターハイ予選を舞台に、フレ女の面々を始め、新たな強敵達とあいまみえます。今回からインターハイということで、膝の怪我から復活したなぎさとヴィゴの元で練習してきた綾乃のひと味違った感じが良かったです。てか、志波姫強すぎじゃないですかね。コニーより目立ってたのではないでしょうか。最後も、変化しつつあるからこその苦戦を強いられる綾乃がどうなるのか。良いところでの引きに次巻が楽しみです。2019/07/08
ささきち
11
始まったIH!今まで濃い内容を送ってきて綾乃やなぎさが最強って感じに見えていたが全国を見ればそれ以上に強いキャラがわんさか居ることに気付かされました。上位にいるのは間違いないのだがコニーをイジる変態だと思っていた唯華が化け物レベルの強さを 持っていたりそれと並ぶ相手と綾乃が戦い接戦で楽しいですな!綾乃は凄いけど強いのか?という疑問がちょいと出てくる展開だが試合を通して 成長 していくんかね?なぎさは絶好調状態の強さは凄いがどこまで続きのか?と膝の爆弾が怖くて不安の方が強いんだぜ。今回色んな試合があったけど2023/11/27
坂津
8
記念すべき第10巻、カバーを外すと悲しい光景が繰り広げられていて……。本編の感想に戻ると、主人公の綾乃(やっと苗字の「羽咲」呼びから抜け出せた)が愛おしく思えるようになった。その理由は、トップクラスの実力者・益子泪の言葉を借りると「つまんない」バドミントンをする選手になったからかもしれない。でもそれが彼女の魅力を底上げしているように思える。『パジャマな彼女』や『はねバド!』初期の可愛らしい絵柄、線が細く荒々しくも勢いを感じられる中期の絵柄、様々な変遷を経てちょうど良いバランスの絵柄に落ち着いた。一番好み。2018/03/13
ぽな
7
インターハイ編開始。ここに来てパワーバランスが保たれてる気がするw あれだけ圧倒的に見えた綾乃が苦戦する新キャラがゴロゴロ出てきて草。綾乃は守備型だったけどフィジカルがライバルと比べて劣ってるっていう弱点が出てきてそこを強調した試合展開を描いてるな~。ピンチの中でミスターの指導により弱点を克服するための新たな武器とゲームメイクを得ることができるか試練の時やな。2023/12/09