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出版社内容情報
殺人ウイルスの感染拡大。人身売買事件。遺伝子診断会社役員の事故死。次々舞い込む事件の解決に、義手の寄生虫専門家・紐倉が挑む!殺人ウイルスの感染拡大、人身売買事件、そして遺伝子診断会社の役員の事故死――。医療事件や扱いが難しい事件を調査する、内閣情報室の健康危機管理部門。アドバイザーを務める義手で天才、変わり者の寄生虫専門家・紐倉 哲が、事件解決のために奔走する!前作『ネメシスの杖』で、圧倒的な読み応えと緻密なミステリ・サスペンス描写が話題を呼んだ朱戸アオ最新作!
朱戸 アオ[アカト アオ]
2010年アフタヌーン四季賞冬のコンテストにて、準入選を受賞。
代表作に『Final Phase』(PHP研究所)。
2013年「アフタヌーン」にて『ネメシスの杖』を連載。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
カザリ
27
超絶おもしろい!!攻殻の笑い男とかすきな人とかCSI好きなひとにおすすめです(笑)2016/08/21
シカマル
10
『ネメシスの杖』の続編。三話収録。新キャラも登場したことで天才紐倉の様々な面が見えてくる。今回虫はあんまり関係無かったな。続編も期待したい。2016/11/23
ako
9
内務情報調査室健康危機管理部門の牧野とアドバイザーの紐倉先生。この紐倉が魅力的なキャラ。助手の高家に言わせると乱雑で自己中心的で天才でバカ。医療関係の短編が3つ。致死性の高いウイルスの日本での感染源患者を探す水際作戦。不老不死を目指す団体による誘拐を調査。遺伝子診断会社の社長自殺事件調査。どれも面白かったので他作品も読んでみたい。2016/10/20
マツユキ
7
随分前に読んだ『ネメシスの杖』続編ですが、助手を迎え、明るく、軽快になった印象。それぞれ、伝染病、若返り、DNAが絡む事件を解くのは、寄生虫に熱中する天才、紐蔵博士。傲岸不遜ですが、そんな主人公が頼もしい。過去に何があったのか。この後、長編(全5巻)もあるので、続けて読みたい。2021/05/19
べべっち
6
【電子書籍】こちらも続けて読了。他のコミックも買いたくなってしまった(^-^;2019/01/24