- ホーム
- > 和書
- > コミック
- > 青年(一般)
- > 講談社 アフタヌーンKC
出版社内容情報
芦奈野ひとし 最新作登場! 日常のスキマに潜む、ちょっとだけフシギな光景。すーちゃんにとってはそれが特別なよろこびなのです!
『ヨコハマ買い出し紀行』『カブのイサキ』の芦奈野ひとし、 最新作登場! すーちゃんは、なにげない日常の中で、 他の人とはちょっと違う景色を見てしまう女の子。それは、その場所に残っていた誰かや何かの記憶のような、心地よい違和感……。めまぐるしく移ろう毎日、心のスピードをゆるめたら、 見慣れた場所でもスキマにフシギ。
【著者紹介】
『ヨコハマ買い出し紀行』『カブのイサキ』
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
眠る山猫屋
42
記憶と幻想。少しづつ重なり合うふたつの世界。ポジションの小鳥とも再会w 少し遠くて、すぐそばにある、ちょっと振り向いたら見つかるかもしれない世界。ほんのり怖くて、それでいて優しい空気。2015/01/25
exsoy
35
『カブのイサキ』となんか違うんだろうか。ドライブインの話が良くわかってない。2015/01/31
mt.gucti
31
バイクとカメラと変なオッサンと。不思議な状況と 女の子(女性?)だ。 ここには私の好きな 買い出し紀行が全部詰まってます 買ってよかった(*'ω'*) いや ようやく手に入れた かな2015/05/17
gelatin
30
★★★★ 変わらんなーこの空気(褒め)。ヨコハマ買い出し紀行は名作だったなと思いつつ。ごく短い情景をゆったりとコマを使って丁寧に描く。世界の縁からこぼれそうでこぼれない加減が良い。全体的にふわっと薄味に感じるのは背景が細かすぎなくて登場人物の顔が間延びしている(褒め)からかな。あと大ゴマ。グライダーのシーンが特に良かった。2015/02/09
いおむ
27
芦奈野さんのこのテイストはやっぱいいなぁ~。霧のこと、農道、雨、トンネル…。十代の頃、原付バイクでただ走り回って風景を眺めていた田舎を思いだす。グライダーやカナブンに幽体離脱?(笑)して乗れる能力は羨ましい限り(*^^*)2017/02/01