アフタヌーンＫＣ タナトスの使者 〈２〉

赤名修/〓田研吾

講談社（2014/01発売）

• サイズ コミック判／ページ数 224p／高さ 19cm
• 商品コード 9784063879513
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

大ヒットアクション『勇午』の赤名修が超絶筆致で描く、生と死の意味を問う人間ドラマの最新刊。新章【秋の京都編】を完全収録！

死にたいなら奴を探せ。必ず逝かせてくれる。男の名前は来島明良。生に絶望したとき、生に飽きたとき、生が苦痛なとき、彼を訪ねるといい。来島は、謎の組織「日本タナロジー学会」の、医師にして調査員。彼に「死に値する」と認められた人間は、安らかな死を処方してもらえるのだ。今シリーズの舞台は錦秋の京都。かつて一世を風靡した銀幕スターから“死”を依頼された来島だが、調査を進めるうちに自らが生命の危機に陥る……。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[更紗蝦]

赤名修は、「色気のある男」と「おっかないヤクザ」を描くのが本当に上手いと思いました。この画力があってこそ、富塚がなぜああも扇田に入れ込むのかということの説明に、説得力を持たせています。一見チャラい鈴木の活躍も見もの。

2014/01/28

[GREEN]

赤名さんの描く主人公の色気にいつもやられています(笑)今回は拷問シーンがあり、思わず「勇午か?」と思ってしまいました(笑)でも好きです～

2014/03/28

[tak]

流石な展開だったね。

2014/08/03

[takumi]

赤名氏の拷問シーン、勇午の時は気にしてなかったけど、流石にスゴイね。

2015/01/01