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出版社内容情報
仲間がライバル。極めたいのは芸の道。高校2年の私たち、落語やってます!
無口で内気な坂井日菜子と、才色兼備の転校生・有川真帆。そして残念イケメン落語ヲタの梶浦悠太の3人で立ち上げた落語研究同好会(落研)に、念願の新会員・矢来梢が参入! 梶浦への片想いから入部した梢が、な~んも知らないシロウトパワーで落語をばっさりブッたぎる! さらに高校生とは思えない名人級・桐野武彦との出会いで、まったり活動の落研メンバーにターボがかかる第2巻! さぁさぁ噺を聴いとくれ!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あなほりふくろう
14
新キャラの後輩ちゃん、その目つきをみて梶浦君の妹かとてっきりw 同じ部活に入って梶浦君の正体を知って、どう思うんだろうなあ(遠い目) そして日菜子の対立軸として長七くん登場、これで日菜子の成長物語としての舞台が整った。面白くなってきました。それにしても振り袖姿の覚醒タヌキが、その吹っ切れた表情も相まって魅力的すぎ。自分の「いいところ」を「執念深く」こつこつと、いつか「化ける」その日まで。2013/08/24
じょり
10
まったく落語を知らない後輩がいい味出してる。理屈より結果じゃないっすか?おふたかた。うん、好きなものは生き生きとやるほうがいいよね。長七が苦しそうにしてたのは親父が大物だからプレッシャーでもあんのかね。というか苦しそうなのを見抜いてるところもスゲーな後輩2013/08/26
まりもん
9
レンタル。新しく入部してきた一年生が暗記が得意ということでそのまま覚えて上手くなるけれど落語への想いが他部員との温度差が。でもそのことで色々と工夫していく感じで成長していくのかな。でも他校の落研の発表を見て落ち込む日菜子。でも鈴八師匠と話すことで何かを掴む日菜子が良かった。2013/10/04
イーダ
6
落語の説明も解りやすく、キャラも増えたのに煩雑にならないあたりはさすがとしか言いようがない。日菜子が開き直ってきて最初の頃のおどおどしてただけのキャラからだんだん変わってきましたね。ところで練習がジャージなのはなぜなんでしょうね?スカートの方が良いのに(力説)2013/08/25
YS-56
4
目標が出来たことですし、ますます気合が入るってもんですね。2013/08/26