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出版社内容情報
目指すは富士山、標高3万7760メートル! やっとこさ辿り着いた山頂で、イサキが知ってしまったこの世界じゃない世界とは!?
なぜだか地面が10倍になったこの世界はヒコーキが足がわり。少年・イサキは、いつか見た
富士山の姿に心を奪われ、冒険の旅に出た。標高3万7760メートルの富士山に近づくに
つれて、知ってる空よりもっともっと高い空……もうプロペラ機では飛べない領域へ! イ
サキと仲間達の凸凹道中が、この世界のフシギをもっともっと広げていく!
なぜだか地面が10倍になったこの世界はヒコーキが足がわり。少年・イサキは、いつか見た富士山の姿に心を奪われ、冒険の旅に出た。標高3万7760メートルの富士山に近づくにつれて、知ってる空よりもっともっと高い空……もうプロペラ機では飛べない領域へ! イサキと仲間達の凸凹道中が、この世界のフシギをもっともっと広げていく!
【著者紹介】
1963年4月25日生まれ。神奈川県横須賀市出身。1994年4月、アフタヌーン四季賞春のコンテストで、『ヨコハマ買い出し紀行』が四季賞を受賞しデビュー。この作品が連載化され、2006年3月に連載終了、代表作となっている(全14巻)。現在、アフタヌーンで『カブのイサキ』連載中。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
眠る山猫屋
23
世界が10倍になった世界も五巻目に。今回はいよいよ富士山登頂へ。37760メートルって… 呼吸どころじゃないね!ネコさんもいいけど、ハナクロは忘れがたいキャラクター。みんなきっと、いつか、逢えるかな…。 それにしても、イサキの見た幻は何だったんだろう… 2012/07/24
いっちゃんず
18
自動操縦どころか感情まで持っていそうな輸送機・ハナグロ。須走からケーブルカーで向かう標高37760mの山頂。そして、成層圏を思わせる山頂(大気圏は10倍にならなかった?)。そして、山頂でネコさんに促されるままにイサキが行った「手続き」。もう、とてつもなく良質なSF。この巻で完結してもいいと思えるぐらい、きれいに締めた富士山行。あと1巻で完結、どうなるのか。2018/08/26
Tatuyuki Suzuki
12
ハナグロに乗り富士山へ!山頂に着いて手続きをする 結局、小包は謎です。2016/10/23
雲骸鏡
11
帯の世界のフシギが目を覚ます。ってのが妙に納得してしまった。てろってろだけど、技術は進んでてでもおじさんおばさんは普通で、そんな不思議な世界観も素敵です。2012/05/11
さーもんマヨ
7
A 富士山の描写が好き。落ち着いてじんわり感じる漫画です。こういう漫画がもっと増えるといいなぁ。2019/10/27