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出版社内容情報
キャプコムという大きなミッションも終わりが近付き、六太の月への道は最終段階に。そしてせりかと絵名は、夢の舞台ISSへ出発!
キャプコムという大きなミッションも終わりが近付き、六太の月への道は最終段階に入っていく。そして一緒に励まし続けてきた仲間もいよいよ宇宙へ。せりかと絵名は、応援してくれる家族と仲間の想いもロケット・オリオンに乗せて憧れの夢の舞台へ出発!
【著者紹介】
1978年生まれ、京都出身。第14回MANGA OPENに持ち込んだ「じじじい」で、わたせせいぞう賞を受賞。続く第15回MANGA OPENでは「劇団JET'S」で大賞を受賞した。モーニング2006年3・4合併号よりスキージャンプを描いた『ハルジャン』を集中連載し、単行本・全1巻が発売中。さらに、その後モーニングにて70歳の俊足泥棒が主人公の『ジジジイ』をシリーズ連載。現在単行本第1巻が絶賛発売中である。『宇宙兄弟』は、自身初の週刊連載となる。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
抹茶モナカ
173
せりかさんの夢が叶い、とうとうISSへ。キャプコムの仕事もこなし、六太の所属するチームが宇宙に向かう日が近づく。しかし、そんな中、カルロが姿を消す。今回も、良い話が多くて、じわじわ来る感じ。一つ一つのエピソードに無理がなくて、好感が持てる。2014/03/24
mitei
158
みんな宇宙に行き出して、ムッタもいよいよかな?やっさんも相変わらずの面白さで良かった。2014/09/16
Puppy
101
ついにせりかさんと絵名ちゃんが宇宙へ…!!なんか鳥肌が立ちました。日々人が出てこなくてちょっと残念(´・_・`)2014/03/22
hiro
84
電子書籍。今回の表紙は、せりえなと六太いうことで、JAXAの宇宙飛行士の同期5人のなかで、せりえなの二人が初めて宇宙に行くという感動の第23巻だった。もちろん、ケンジと新田は小惑星探査、六太は月面へという計画も進行中だが、JAXAの宇宙飛行士選抜の閉鎖環境での試験で六太といっしょのA班だった、あの京都弁のやっさんが民間宇宙飛行士の試験を受験するなど懐かしい顔にも再会できた。ますます六太の月への出発が楽しみになってきた。2017/09/03
645
59
同期が皆、前途洋々な道を歩き出した巻ですね。表紙であるせりかは特に焦点が当たり、彼女の人生や人となりが掘り下げられ、ラストの亡き父親からのビデオメッセージには感動させられました。製薬会社の件は吾妻さんの悪夢が思い出され不安ですが、ISS存続への力となったムッタの頑張りを期待したいな。というかここらで本格的に二人がくっ付いて欲しい(笑)絵名さんも含め、此処までの道のりは険しいものだったに違いない、応援や期待してくれる人の存在、其々の絆を感じる良い話だった。次はジョーカーズの“絆”を深める内容になるのかな?2014/04/12