モーニングＫＣ サイレーン 〈２〉

山崎紗也夏

講談社（2013/12発売）

• サイズ コミック判／ページ数 1冊／高さ 19cm
• 商品コード 9784063872781
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

悪女と女刑事とその彼氏。犯行現場でぐるぐる回るキソウ天外な三角関係、恐れを知らぬ絶対悪女・橘カラの狂気は止まらない！

武蔵県警機動捜査隊（通称・キソウ）の猪熊夕貴と里見偲が、変死体発見現場で出会った女・橘カラ。この日以来、この美しいキャバ嬢は、猪熊を執拗に追い続ける。尾行・張り込み・当たり屋敢行・独身男の誘惑…。そして、カラは猪熊の自宅を監視することに成功。続いて猪熊と親しくなるために、友人を踏み台に……。絶対悪女の目的は？？

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[眠る山猫屋]

カラのサイコパスっぷりが徐々に・・・。目的達成の為に手段を選ばず、利用できるものは何であれ利用し尽くす。主人公たち二人もなかなか魅力ある造形だし、追いかけてみよう。

2021/05/19

[カラシニコフ]

カラ、徐々に接近中。意外にしっかり、刑事マンガやってるね。 ★★★☆☆

2016/01/24

[流之助]

カラは整形済み。そして睡眠薬や身体を活かして大量殺人をするサイコパス？猪熊に執着するのはなぜ？そしてその背景は？少しずつ近づいていく美しいストーカー。

2019/10/11

[芽依*]

カラさん病んでるわ…ドラマと同じ内容だっただけに、菜々緒さんにしか見えないし笑 皆んな簡単に騙されてしまって悔しいな。

2017/10/16

[まりもん]

レンタル。猪熊を手に入れる為なら殺人事件をも起こすなんて、カラって怖い。カラの予定通り自然に猪熊に近づいていている。気になるのは酔いつぶれた里見を引き上げるカラって武術の心得があるのかな？それとも本当は男なんてことはあるのだろうか。

2014/02/06