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出版社内容情報
年間100万人の新しい命が誕生する現場から、産科医・鴻鳥サクラの物語。
出産は病気ではない。だから通常の出産に保険はきかない。産科医療は怪我や病気を治す訳ではない。なので通常の出産に産科医は必要ない。だが、何かが起こりうるから産科医は必要なのだ──。年間約100万人の新しい命が誕生する現場の人間ドラマ、開幕!
モーニングで大好評だった「未受診妊婦」「切迫流産」「淋病」「オンコール」を収録。
出産は病気ではない。だから通常の出産に保険はきかない。産科医療は怪我や病気を治す訳ではない。なので通常の出産に産科医は必要ない。だが、何かが起こりうるから産科医は必要なのだ──。年間約100万人の新しい命が誕生する現場の人間ドラマ、開幕!モーニングで大好評だった「未受診妊婦」「切迫流産」「淋病」「オンコール」を収録。
【著者紹介】
1973年、山梨県出身。中華料理屋の長男として生まれ、幼少期からチャーハンを作り続ける。大学卒業後はロックスターを目指していたが、突然漫画を描くことを思い立つ。2007年『東京フォークマン/都会の月』が第52回ちばてつや賞準入選。2010年『えびチャーハン』が第57回ちばてつや賞入選と同時に本誌初掲載。2011年『おれ達のメロディ』を短期集中連載。『コウノドリ』は2012年8月の短期集中連載の時に大好評だったため、2013年春、週刊連載となり戻ってきた。
1 ~ 1件/全1件
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mitei
317
産婦人科医って大変な世界だな。しかし音楽してる場面があまり活かされてないように感じた。出産ってリスクもあるんだなと知った。2016/07/13
mariya926
108
無料で読みました。泣きそうになりました。育児をしながらたまにこんな本を読んだ方がいいと思います。そうしてこそ、息子が無事に産まれて育っている奇跡に感謝できます。そうでないと感謝を忘れてしまうんですよね。妊娠していた時の気持ちとか、どんな子どもが産まれてくるか期待する気持ちとかを思い出すことができました。感謝です❣続きも読みたいですが、漫画はなかなか手に入らないんですよね(^_^;)2020/06/24
hiro
88
「コウノドリ」は読みたい漫画だったが、涙腺崩壊を気にして手を付けずけにいた。しかし、TVドラマの第2シリーズが始まったので、無料の電子書籍1、2巻を読んでみた。産婦人科医の主人公鴻鳥が、ジャズピアニストでもあるという設定には驚いた。いきなり飛び込み出産の受け入れ拒否の話からスタートし、続いては出生体重452gの赤ちゃんとやはり重い話が続く。日頃は全く忘れているが、生意気なうちの息子も早産のため、ひと月保育器に入っていたときのことを思い出す。今回は耐えたが、読み続けていくときっと涙腺は崩壊はするに違いない。2017/10/15
五右衛門
73
娘から借りてきました。茶の間に積んでいたはずなのに移動していたので誰か触った?って聞いたら奥さんがティッシュで鼻をかみながら手を上げていました。 子供の命って重いし、強いな~2017/09/05
aisu
55
5巻まで読んだ。男の人が、医師のちょっとした助言でうまく奥さんを支えていけるようになるエピソードなどが印象的でした。2014/08/14