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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゼロ
10
加藤あんなが偽物から本物になる物語。変わりたいという気持ちは自殺であり、自殺を続けていれば本物が分からなくなり、私って何だっけ?という深みにハマっていく。自己を制御できる人間なんていない。自己を完璧に把握できる人間なんていない。後半はシリアスなお話でした。前半は松隆が辱められたり、失禁したり、おっきさせたりと変ゼミメンバーに遊ばれていました(笑)2013/07/20
yuiたん
2
今回は勉強すべき用語が満載で面白さよりも考える事が多かった。レイシスト・パーソナリスト・親切ジャンキー。それからサナダ虫について。サナダ虫をこれほど簡潔に漫画として描け説明できるのはこの作者でしか実現できないでしょう。雑学というか勉強になります。後半は人格の変換について心理学的に考えてしまいました。精神的な自殺手段としての人格消し。ちょっと可哀想でせつなくなりました。変ゼミなのにこの展開には驚き。加藤って悪いイメージだったのがコレで変わりました。2013/01/17
r@可哀想な働きマン
1
★☆☆☆☆2025/02/11
lenai
1
市河の言う、「人間のコアは小腸」という説は面白い。動物は消化器官ありきで進化してきたという考え方も面白いし、後に続くあんなの人格絡みの話を見て、再度この発言を見直すと、さらに考えさせられます。2016/10/14
645
1
7巻、市河格好いい、あとオムツで失禁。2016/05/24