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出版社内容情報
博物空間[エバーランド]の時間は巻き戻された。男は再び終戦直後の焼け跡に立つ。
新たな時を刻み始めた博物空間[エバーランド]に、再び立つ男。「在津龍治」という名前を取り戻した彼は、ニセ預言者のジーザス、理髪師のノブとめぐり会う。彼らは2人とも、自分の額にある傷とよく似た痣を持つ男だった。この不思議な痣は、一体何を意味するのか。ジーザスのアジトで見た悪夢は、一体何を物語るのか。そしてついに龍治は、自らがなすべきことを知る!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
即身仏
2
この漫画は週刊誌で読むより単行本で読んだ方が面白いタイプの漫画ですね。ストーリー進行自体は大して早くないけど絵は魅せる類。お話の方も進展があったようで実のところゆっくり。それでもこの漫画は最後まで見届けたいと思わせる作品だという評価を変えるつもりはないです。2011/12/07
pearlydiagnost
1
「焼け跡でひとりの少年が俺に向かって言った。"今度は何人の仲間が見つかるんだろうな。今から君たちの挑戦がものすご~く楽しみだよザイツ君"」 …ここまで来て1巻から読み直すと、中二っぽいなと誤解してしまっていた台詞がすべて伏線として立ち上がってくる。なぜ零次やリュウは生に超然として、しかし戦いに現実感を見出すのか。音山と零次の不可思議な絆。タイトルのダブルミーニング。ジーザスの、宝物…。ほんとうに、この作品はもっと読まれてほしい。 2012/07/12
バル
1
★★★☆2012/07/07
sajiki
1
【ネタバレレビュー】 なのでネタバレ嫌だ派の人は以下を見ないように。最初に言っておきますがクソ面白い傑作です。 つまるところこの漫画は「ひぐらし」と「めだかボックス」成分を取り込んだ王欣太漫画なんですね。それでわかる人はそれで結構。以下はそれだけでは足りない人用。 「ひぐらし」成分とは? タイムリープものであるということ。ただし、ひぐらしと違い一周目が終わった段階でタイムリープものであることを明示してくれています。ここが新しいところというか王欣太らしいところで、ゼロ年代に流2012/03/18
Mushroom blue
1
ええー!?そういう展開!?だ、ダメだこりゃ…いや待てSF偏見いくない。ちょっとクロノトリガーっぽくていけるかもしれんぞ。次巻にかかってるな。☆☆☆☆★2012/02/19