少年マガジンコミックス エリアの騎士 〈３２〉

月山可也/伊賀大晃

講談社（2012/08発売）

• サイズ コミック判
• 商品コード 9784063847314

出版社内容情報

３点のリードを許すも、“傑”の最後のレッスンに鼓舞された駆たちは諦めない！　選手権決勝、運命の後半戦！

憧れの兄・逢沢傑はＵ－１５日本代表にして鎌倉学館サッカー部主将。その陰に隠れるどころか、あだ名は「ミスターノーゴール」の弟・逢沢駆は精神的に弱く、ストライカーとしての自信を失っていた。そんな二人を襲った交通事故が全てのはじまりだった。駆は兄の心臓を移植されることで一人生き残った駆は、一度はサッカーをやめることすら考えたが、兄が抱いていた世界を目指す強い意志を知り、再びストライカーの道を歩き出す決意を固めた！

前半を終え3点のビハインド！　劣勢の江ノ高だが、“傑”の最後のレッスンに鼓舞された駆たちは諦めない！　岩城監督が授けた“秘策”を胸に、天才シルバ率いる蹴球学園に果敢に挑む。雪舞う全国高校サッカー選手権決勝、雌雄決する最後の45分が始まった！！

【著者紹介】
（つきやま　かや）　血液型：Ａ型、デビュー：2000年マガジンＦＲＥＳＨに『フェイスレボリューション』掲載。受賞歴：第62回新人漫画賞・選外佳作受賞、第63回新人漫画賞・佳作受賞。コミックス：『エリアの騎士』１～32巻（以下続刊） 。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[Carlos]

後半は白熱した展開に。

2020/05/24

[合縁奇縁]

「サッカーは、確かに急には上手くならないかもしれない。しかし積み重ねた努力はある日ある時急に花開くことがある」前回、傑の最後のレッスンに鼓舞された駆たちだから表紙は傑さんか。兄からの卒業。もう傑さんは出てこないのかな。雪の中の後半戦ｽﾀｰﾄ。お互い点の取り合いになって、本当に緊迫した雰囲気が伝わってきます。練習してきた成果がやっと、今ここでチームメートの個々の能力が開花していく

2018/09/28

[kei@名古屋]

高瀬のヘッドやロングスローやフィジカルの強さとかはもっと前ふりしておいても良かった気がするんだけどね。急にチームバランスの調整のために脇キャラのパワーアップってどうなの？沢村さんがキャプテン以外で役割があっただなんて、本当にとってつけたかのような、、、まぁそれはそれで私は好きなタイプの選手だけどね。後半までスピードが落ちない選手ってのは。

2012/08/19

[刹那]

みんなが成長する。

2017/10/02

[千木良【comics only】]

サッカーは急には 巧くならない‥ 確かにそうかも しれない　しかし 積み上げた努力は ある日ある時 突然に花開く ことがある　そして そこには 必ず信頼すべき 仲間の存在が あるんです

2013/09/05