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出版社内容情報
互いに譲れぬものを背負ったタロウザとカプリの悲しくも気高い激闘が続く一方で、リエムがギラーによって連れ去られてしまう!!
動物しかいない星「どうぶつの国」に暮らすタヌキのモノコ。両親を大山猫に食べられ一匹ぼっちになってしまったモノコは、ある日、見たことない動物‥‥人間の赤ちゃんを拾う! 小さな出会いが世界を変える、奇跡のアニマルファンタジー開幕!!
動物の鳴き声統一のためにバベルの塔を目指すタロウザと、ライオンの女王として家族を守るためにそれを認められないカプリ‥‥。互いに譲れぬものを背負った二人の悲しくも気高い激闘が続く一方で、リエムがギラーによって連れ去られてしまう。「お前が望んだバベルの塔の内部を見せてやる!」
【著者紹介】
著者/雷句誠(らいく まこと) 岐阜県出身。1991年「BIRDMAN」でデビュー。その後、短編読み切りなどの掲載を経て、2001年から週刊少年サンデー(小学館)で『金色のガッシュ!!』を連載、大ヒットとなる。同作で第48回小学館漫画賞を受賞、2003~2006年まで『金色のガッシュベル!!』名でTVアニメが放映される。現在、別冊少年マガジンにて、新しいヒーローマンガ『どうぶつの国』を連載中。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
exsoy
28
あのシカはシシ神様かなにか?2016/03/20
Tatuyuki Suzuki
6
キャサリンが最高すぎる本2018/04/19
十六夜(いざよい)
5
動物の鳴き声統一のためにバベルの塔を目指すタロウザと、ライオンの女王として家族を守るためにそれを認められないカプリ‥‥。互いに譲れぬものを背負った二人の悲しくも気高い激闘が続く一方で、リエムがギラーによって連れ去られてしまう。キャサリンが…。こんな感じで階を上がるごとに誰かが命を落とすなら悲しいなぁ。途中に出てきたシシガミ様はどのポジションなんだろ。2014/12/26
kuro
3
あ~やっぱり雷句先生の作品良いな~2013/06/20
みじんコ
3
作者の前作「金色のガッシュ!!」は「戦いを通して少年が指導者へ成長してゆく過程」を描いた物語だったが、今作は第2章に突入し「指導者となった少年が、リーダーとしてどのように成長してゆくか」を描く、ガッシュ!!の次のステップの物語となっている。 とは言っても、少年漫画で「リーダー像」を描くのは難しく「NARUTO」「ONE PIECE」的な「戦うリーダー像」では個人の戦力が全ての問題を解決してしまうし、「戦わないリーダー像」では少年漫画的描写のダイナミズムに欠けてしまう。 今作では軍団の指揮をボディアクシ2012/07/25