少年マガジンＫＣ ゴッドハンド輝 〈６２〉

山本航暉

講談社（2012/05発売）

• サイズ コミック判／ページ数 184p／高さ 18cm
• 商品コード 9784063846690
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

ライバル同士の二人を描いた「北見と蓮」編。固い約束が明らかになる「光介と院長」編の番外編を特別収録！！

神々の座す処と呼ばれる安田記念病院（通称ヴァルハラ）で、父のような天才外科医になることを目指す真東輝！　ドジで、おっちょこちょいなテルだが、患者さんの死に一度も立ち会ったことがないという天運と、父ゆずりの神眼力で、かけがいのない生命を救うため、今日も医師道まっしぐら！　亡き父を知る安田院長や、厳しい指導医・北見、最高のライバル・四宮たちに鍛えられ、だんだん外科医として成長していくテル！！　いつか、父と同じくゴッドハンドと呼ばれる日が来るのか！？

ヴァルハラと、四瑛会病院、それぞれで手腕をふるう北見と蓮。そんな二人が、同時刻に同手術を執刀することになる！ 外部からは勝負と捉えられてしまう手術だが、二人は目の前の生命を救うことだけを考え、執刀。その姿からテル達、若手医師は何を学ぶのか！？ そして、テルの父である光介とヴァルハラの安田院長が、アメリカ時代に交わした約束が明らかになる番外編2編を収録！！

【著者紹介】
山本航暉（やまもと　かずき）　新潟県出身。『セカンド』（週刊少年マガジン）でデビュー。『疾風伝説　彦佐～七星剣の章～』KCM全12巻・『疾風伝説　彦佐～千徳の旋風～』ＫＣＭ全1巻･『疾風伝説　彦佐　番外編～疾風の絆～』ＫＣＭ全1巻（いずれもマガＳＰにて連載掲載/1989年～2000年no.２）がある。代表作『ゴッドハンド輝』は週刊少年マガジンにて2000年第33号より掲載開始。本編は、この2011年第45号で完結（ＫＣＭ第61巻/2012年2月刊）。今後短期集中連載の形での掲載を予定。
構成監修／空碕莞爾（そらざき　かんじ）

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[りんご]

LINE漫画さまありがとうございます。毎日1話ずつしこしこ読んで、とうとう完結してしまいました。ひたむきに命を救うために目を、手を、技術を、心を傾けるテル先生に何度もなかされました。コロナ編はマガポケweb版で公開中(なんか宣伝みたい😅)。「是非それを読んで。」と同僚に言われてました。本編を終わらせてから読みたかったのでようやく読めました。あー、このネタを喋りたいのだな、分かるぞ。

2021/11/19

[華里]

とうとう完結ですね。1巻から比べてぐんと成長したな～。LOVEより医療が楽しみだった作品なので、最終巻は医療一色で面白かった。綾乃が4コマにしか出てこなかったのはびっくりだったけど。

2012/06/10

[橙夜(とうや）]

LINEマンガで１巻から62巻まで読了！何気に読み始めたら面白くて！テル先生の真っ直ぐで生命に全力で向き合う姿に感動します。ピッコマでも無料で読めるので今度はそこで再読してます。長いけどオススメです！

2021/05/01

[ている]

最後まで安定の輝先生でした。起伏はあまりなかったけれど、安心して読める話でした。勉強にもなるしｗ

2012/05/17

[ery]

長い！けどずーっと熱い作品だった！テルの夢を追う姿とか、家族や仲間と向き合う姿とか、結婚まで見守れて良い終わり方だったと思う。綾乃さんがいい女すぎる。

2020/11/21