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出版社内容情報
モノコとモコとで家族3人平穏な日々を送るタロウザだったが、その小さな幸せは突如として、奪われる‥‥。
動物しかいない星「どうぶつの国」に暮らすタヌキのモノコ。両親を大山猫に食べられ一匹ぼっちになってしまったモノコは、ある日、見たことない動物‥‥人間の赤ちゃんを拾う! 小さな出会いが世界を変える、奇跡のアニマルファンタジー開幕!!
モノコが「モコ」を出産する姿を見たタロウザは、自分が守るべきは“この幸せ”だと実感し、バベルの塔へは行かない決断をする。平穏な日々を送るタロウザだったが、それも束の間、ケガしたタロウザをオオカミから守ろうとしたモノコに悲劇が襲う‥。“弱い者は強い者に喰われる”この世界に怒り震えるタロウザ、ついにバベルの塔へ!!
【著者紹介】
著者/雷句誠(らいく まこと) 岐阜県出身。1991年「BIRDMAN」でデビュー。その後、短編読み切りなどの掲載を経て、2001年から週刊少年サンデー(小学館)で『金色のガッシュ!!』を連載、大ヒットとなる。同作で第48回小学館漫画賞を受賞、2003~2006年まで『金色のガッシュベル!!』名でTVアニメが放映される。現在、別冊少年マガジンにて、新しいヒーローマンガ『どうぶつの国』を連載中。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
exsoy
29
母ちゃん…世界の理は残酷なり。2016/03/13
雲骸鏡
10
表紙のイケメン誰だ?って軽い気持ちで1ページ目をめくったら、えっ1番辛い話になりましたって。ギャオォオオオオオオオッ!!!森に響く母ちゃんの声、おぉぉ読む方も辛かった。そして成長したのはタロウザだけではなかった。ただ、同じ母ちゃんの子ジークを置いて行ってしまったのは、ジークも独白してたけど、悲しかった。カプリも・・・・どうなるのか先が非常に気になる!2012/02/14
ベベハル
7
タロウザは狩られる側の気持ち、カプリは狩る側の気持ちを考えそれぞれの幸せのために動く。正直カプリの視点は私には無く、自分は狩られる側なのかと思ってみたり(笑)2012/02/17
Tatuyuki Suzuki
6
まさか、母ちゃんが…。 仲間が集まったし次の巻が楽しみ2018/04/19
十六夜(いざよい)
5
モノコが「モコ」を出産する姿を見たタロウザは、自分が守るべきは“この幸せ”だと実感し、バベルの塔へは行かない決断をする。平穏な日々を送るタロウザだったが、それも束の間、ケガしたタロウザをオオカミから守ろうとしたモノコに悲劇が襲う‥。“弱い者は強い者に喰われる”この世界に怒り震えるタロウザ、ついにバベルの塔へ!!まさかここでモノコが居なくなろうとは。それにしても作中では数年があっという間に過ぎるが、クロカギあたりはそろそろご老体にはならんのだろうか。2014/12/26
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