少年マガジンＫＣ ボックス！ 〈２〉

大羽隆廣/百田尚樹

講談社（2011/08発売）

• サイズ コミック判／ページ数 175p／高さ 18cm
• 商品コード 9784063845402
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[何事にも全力で]

まず開いてすぐの作者コメントを見て驚いた。「え？フェザー級ってなくなったの？」調べてみたらアマチュアボクシングでは2010年に廃止されたとか…自分もバンタムよりフェザーの響きのほうが好きだわ。前人未到の高校８冠。その夢はあっけなく潰えたわけだがあいかわらず強いカブちゃん。ベストコンディションではないとはいえ、作中最強設定の稲村すら既に倒してしまった。さて、高校７冠は達成できるのか？木樽は木樽でボクシングを始めてたった４カ月。この短期間で下の階級とは言え国体レベルとスパー出来る程になるまでとは…おもしろい。

2011/08/17

[でーたべーす]

原作に忠実な理想的漫画。小説版をうまく漫画に落とし込んでる。完璧。これからの展開を思うだけでわくわくする！ひとまず映画を見なおそう。

2011/08/17

[ぴっころ]

まさかこういう展開になるとは思いませんでした。敗北を知って自分を見つめなおす流れなのかと思いきや良い意味で裏切られました

2017/08/15

[阿輸迦]

原作の良さが壊されていないので、好感が持てる。カブちゃんが７冠を達成できないのを知っていても、ストーリーに引き込まれる。少しずつ努力が実を結ぶ、木樽。そして丸野さん、登場。

2015/09/18