- ホーム
- > 和書
- > コミック
- > 少年(中高生・一般)
- > 講談社 週刊マガジンKC
出版社内容情報
『ファルコン』と呼ばれるスーパーハッカー・高木藤丸。中性子爆弾により首都崩壊を目論んだ凶悪テロ『ブラッディ・マンデイ』を藤丸が解決して2年。東京で新たなるテロが発生した! テロの成否の鍵を握るキーワード『第三の皇帝』を巡って、死闘が始まる!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
十六夜(いざよい)
8
すっごく中途半端なラストだった。もうページ無いけどホントに終わるの?と思っていたら案の定…。確かにひと段落ついたけど、わざわざここで区切る必要ある?スピード感あって、内容の割にはあっという間だったけど、モヤモヤする終わり方だなぁ。ストーリーテラーの正体には驚かされたけと。目の保養だったヘンゼル死んで残念。2016/04/19
柊龍司@中四国読メの会&読メ旅&読食コミュ参加中
5
ここで終わり?最終巻?と思ったら実は三部作なのね。なんだか今までの苦労は全部序章みたいな感じで、最終シーズンが楽しみ。そして、また次でも裏切り者が出てくるんだろうけど、ストーリーテラーの正体が楽しみですね。2011/05/24
水無月@更新停滞気味
5
終わってない…全然終わってないよ!幕引き割とあっさりだったな。ピーターパンとか。てかヘンゼル好きだったのにちくしょう。まぁ生き残るとも思ってなかったけどさ。今回の音弥の「俺と奴はお互いに足を引っ張る存在にだけはなりたくないと考えている」がマジかっこいい。それに対し大統領よ…。しかしまぁ今更絵だけどフィクションとはいえスケールでかい話だよな。テロやら外交問題(?)やら他国のトップシークレットの関連で核落とされそうになるとか。2011/05/19
grandR
4
リアルに原発問題が発生している中、こちらのストーリー展開が大変そうです。ハッカー同士のバトルがなくなったきがします。この物語では、首相が非常にカリスマ性があり、決断力に優れているのですが、現実の政治家をみると腹立たしくなります。妙にリアリティがあったのは、作中の有事の時、アメリカは迷わず「残念だ」とかいいながら日本を爆撃しそうなんだよな。世情にあいまり、一気に次巻で終結するようです。2011/06/09
けー
4
最終巻と思わなかったから驚き。そして、2人いた響はどうしたのかと思ったらいつの間にか入れ替わっててビックリ。ストーリーテラーが九条総理で、誰を信じたら良いのか分かりません。でも、パスワードが新世界な訳だから、一応伏線的なのはあったんだよな。とりあえず、響が折原マヤの変わりにお色気担当ではないけども、パンツ丸見えで吹いた。次の連載で全部終わりそうなので、コミックス楽しみにしてます。2011/05/26