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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
葉鳥
6
烏丸の感情が剥き出しに。播磨も天満も強いなあ。最終ページの天満にはびっくりした。伊織は…うん。2020/07/22
もっさん
3
歩行祭もいよいよラスト。やっと烏丸と巡り合うことができた天満はついに告白を決心する。だが、烏丸にはその思いに答えられない理由があった。不治の病に犯されていたいた烏丸は、今までずっと天満の好意に気付いていながら、自分の思いを押し殺しながら、彼女を避け続けて過ごしていたのだった。いつか居なくなってしまう自分のために彼女が傷付かないように。天満の告白を断った烏丸を追いかけた播磨は烏丸に殴りかかる。そして、互いに拳に本音を乗せたガチ喧嘩が始まるのだった。2014/08/10
オジャオジャ
1
色々荒唐無稽だが突き抜けるような播磨の高速爆走と精一杯の告白はまさに青春そのもの。2020/08/02
北白川にゃんこ
1
青春まっしぐらや!終わらせに掛かっている…。2016/10/07
半木 糺
1
歩行際の終盤、ついに天満が烏丸に告白。そして烏丸がついに自分の感情を爆発させる。しかし今更このような描写をされても読者としては戸惑うだけである。「病気」によって天満との仲を割くというのも安易である。思えば烏丸というキャラクターは天満の純粋さや一途さを描写するための「道具」にしか過ぎなかった。本作の軸が最後まで定まらなかったのも烏丸というキャラクターを配置した、という点に尽きるであろう。2008/07/31