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出版社内容情報
生贄くんから告げられた「新ゲームを始める」という非情の宣言。玉森を失ったまま、美奈都たちはさらに生贄投票に翻弄されてゆく‥。“社会的死”への恐怖から、クラス内不審が広がる2年C組。さらに、生贄投票が仕掛けた“犯人捜しゲーム”により、犯人の疑いをかけられた玉森は刺されてしまう。絶望する美奈都だったが、弱った心を奮い立たせ、クラスを先導し見事全員でのタップ達成に成功する。しかし、その後生贄くんから告げられたのは、「新ゲームを始める」という非情な宣言だった。
江戸川 エドガワ[エドガワ エドガワ]
葛西 竜哉[カサイ リュウヤ]
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mitei
178
どんどんいろんな方法でクラスメイト減っていくなぁ。真相はまだ謎だけど、担任の先生と著者の自画像とリンクしてそこだけ面白かった。確かに年配の人から見るとよくわからないのかもなぁ。2017/03/20
のりすけ
21
借りてきたので読んでる…。新ゲームと言いつつ、やってることは同じ。そろそろ「ラプチャー 破裂」みたいに「監禁して身動き取れないようにして、あなたにとって恐ろしいものをプレゼントしたげるね」方向に行ってくれ…。( ゚д゚)ハッ!そんな大掛かりなことは出来ぬのか。2018/06/17
しまふくろう
20
一括購入の三冊目。 物語は新しいゲーム形式やその他の話。いちおうゲームという体なのに「バラされるような秘密は無い」という人をおびき出して襲う、犯人のルール無用っぷりがちょっと面白かった。もしかして、ばらされる秘密が性的な恥なのは犯人の趣味なのか。2020/12/30
にゃむこ@読メ13年生
18
新ゲームが始まるも、ストーリーのテンポ自体に何だかもたつき感があるな。そして新ゲームにより美奈都の秘密が暴露される。未だ見えぬ黒幕により、学級崩壊が加速度的。2017/12/10
うめ
16
弱味がないなら、作ればいいじゃなーい!が一番キチクやー2017/05/08
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