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出版社内容情報
魔界衆の“罠”が待つ、和歌山城の大決戦!!魔界衆にお雛をさらわれ、次の一手を失い動けずにいた柳生十兵衛の元に再びあのクララお品が現れ、敵本拠・和歌山城へ案内するという‥‥。敵の罠は覚悟の上、十兵衛は単身にて敵地へ向かう!! そこには因縁の“再戦”を渇望する柳生如雲斎が待つ――。
せがわ まさき[セガワ マサキ]
山田 風太郎[ヤマダ フウタロウ]
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
daiyuuki
16
今回は、十兵衛と如雲斎のバトルの決着、お品の任務と十兵衛への恋の間の葛藤、江戸出発を急ぐ忠長と魔界衆の確執。遂に魔界衆を裏切ったお品、四郎に裏切りを知られ、絶体絶命。まだまだ気になる展開です。2016/08/05
十六夜(いざよい)
15
魔界衆にお雛をさらわれ、次の一手を失い動けずにいた十兵衛の元に再びお品が現れ、敵本拠・和歌山城へ案内するという‥‥。罠は覚悟の上で、十兵衛は単身敵地へ向かう。お品のアシストにより如雲斎を討った十兵衛だったが、お品共々追われる身に。お雛もまだ捕らわれた状態で、次は誰が来るのやら。転生組も、何故か一人ずつ挑むというある意味空気を読んだ展開。2021/04/22
getsuki
11
原作通りにすすんでいるはずなのに、クララお品の葛藤がメインと化している感じ……おかけでvs如雲斎決着があっけない印象に。前巻で人質取った時点で如雲斎アウトー(笑)だったけどさ。そして裏切りを知った四郎の処罰のえげつないことw本当、せがわさんのコミカライズは素敵。2016/08/09
ぐうぐう
11
罠だと知りつつ、お品の誘いを受け、敵地へと乗り込む十兵衛。そしてやはり罠だと知った瞬間、しかし十兵衛に浮かぶ苦い表情。その、人を信じる、信じたいと願う気持ちは、十兵衛の弱さに他ならないが、同時に魅力でもあるに違いない。2016/08/05
すけきよ
9
読むと、「お品かわいいよ…お品かわいいよ…」しか言えなくなるので要注意2016/08/07