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出版社内容情報
出オチ・・? バカッ・・! あるぞっ・・! まだネタはっ・・!
帝愛グループ会長・兵藤和尊の命に従い、部下の黒服に突き上げをくらいつつも、「限定ジャンケン」の企画書を完成させた幹部・利根川幸雄・・・・!! しかし、その先に待っていたのは安穏ではなく、さらなる受難と苦渋の日々だった・・・・! 『カイジ』の悪魔的スピンオフ、第2巻・・・・!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mitei
133
ホント面白いし、サラリーマン社会について詳しく書かれてるな。 企画書も確かにタイミング良い時に出さないとチェックが厳しくなったりするからなぁ。2022/07/05
ヒロミ
53
カイジスピンオフ、トネガワ第2巻。相変わらず笑えます。会長、ホームシアターまであるんですか…。黒服の佐衛門さんがかなりデキル男でウケました。会長はワガママだし黒服は見分けつかないし、利根川先生ご苦労様です…。インフルエンザで黒服全滅とか会社員には身につまされる…気をつけよう。こんなに苦労した挙句に焼き土下座とか今カイジ読み返したらそれすらギャグに見えてしまうよ。一日外出録ハンチョウにも腹筋崩壊しました。2016/07/15
鱒子
47
限定ジャンケン開催に向け…!多事多端っ…! 1巻ほどの爆発力はなかったものの、安定の面白さになってきました。がんばれチーム利根川!それにしても左衛門三郎「仕事で犯したミスは仕事で返すのが一番かと…!」 いやいや、単に遊びすぎて仕事をしくじっただけと思うのです。でも、確かに飛び抜けて有能な人です。2017/01/03
ともかず
47
この微妙な間の空いたツッコミが癖になる!中間管理職の利根川、応援したくなりました笑。とりあえずハヤブサとマトリックスを見ようと思います。2016/04/18
流言
43
なんと言ってもキャラクターに深みがあるのがこの作品の最大の魅力であろう。黒服は、原作である『カイジ』では徹頭徹尾モブキャラクター、没個性であった。まれに人間味を見せるシーンはあっても、基本的には名前のない存在。そこへ、黒服一人一人が生きた人間であり、それぞれが違った人生を歩んできたということが描かれることに意外性がある。邪悪なギャンブルであった限定ジャンケンも、こうしてそのイベント開催に至るまでの過程や苦悩をおもしろおかしく描いたことで、今までとは違った趣きが見えてくる。このマンガがすごい! 一位も納得。2017/02/06