- ホーム
- > 和書
- > コミック
- > 青年(一般)
- > 講談社 ヤングマガジンKC
出版社内容情報
「見るほどカワイくて読むほどにやさしい」、大型新人ペトスが描く再注目の学園亜人コメディ第2巻!!
サキュバス、バンパイア、デユラハン。僕ら人間とちょっとだけ違う、それが「亜人」。
そんな亜人の生態に興味を持つ高校生物教師・高橋鉄男と、生徒である「亜人」ちゃんたちとの少しだけ刺激的な新学期がスタートした!
バンパイア、デユラハン、サキュバス、雪女。僕ら人間とちょっとだけ違う、それが「亜人」。最近じゃ「デミ」と呼ばれる彼女たちと、亜人の生態に興味を持つ高校生物教師・高橋鉄男との学園生活は、ますますハチャメチャで、ときどきは真剣な悩みにも直面して…、とにかく目が離せないのです! 「見るほどカワイくて読むほどにやさしい」、1巻が瞬く間に10万部突破した大型新人ペトスが描く最注目の学園亜人コメディ第2巻!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
yoshida
150
2巻も面白い。良い感じの学園コメディになっている。サキュバスの佐藤先生が、デュラハンの町の恋の悩みを聴く様子が面白い。バンパイアのひかりも良いキャラ設定になっている。たまに歯がかゆくなりガシガシ噛みたくなるとか、笑えてくる。それでいて、高橋先生が雪女の伝承と体質とを真剣に立証し、雪女の日下部に自信を持たせる姿はなるほどねと読ませる。後半に出てきたクルツ刑事は何を捜査しているのか。気になるところだ。しかし、何度読んでも、デュラハンの町京子はインパクトがあるね。可愛いんだけどね。絵柄も好きです。3巻も楽しみ。2017/03/07
イーダ
69
亜人3人娘がどんどん仲良くなっていってるのがいいですね~。それぞれの悩みも高橋先生のおかげで解けていってるし。佐藤先生の悩みだけはたいへんかも。平均してみんなの人間関係が穏やかなままでも話がちゃんと進んでいってくれてるので、見ていて和めます。2015/09/05
よっち
65
種族のせいで恋愛経験ゼロなのに豊富とか思われがちな佐藤先生とか、どこか危うげな感じの中で絶妙なバランスで成り立っている亜人たちの可愛らしさとか、彼女たちの悩みに対して思慮深くきちんと向き合っている高橋先生に好感が集まるのもなるほどなと。少しずつ打ち解けてゆく彼女たちの姿もいいですし、この辺の人間関係がどう変わってゆくのか見守りたいと思いました。2016/11/07
まろんぱぱ♪
53
らしさは、生まれ持った「性質」ではない「性質」をふまえてどう生きるかだ ですか、名言です(^ω^)高橋先生モテキ?雪女の日下部に笑顔を取り戻させた手腕は流石!ここまで配慮できるなら、普通にモテそうです(笑)下の名前での呼び合い話は笑った。サキュバスの早紀絵先生が、あまり表にでてこなかったけど、まっいっか(笑)デミたちは、皆、乙女で女の子、髪型気にしたり、スキンシップの距離感に悩んだり。ラストの吸血行為と恋愛観の関係性とか、ちょっとした論文級ですね。デミの話のようだけど、普通に女子高生たちの日常です。2015/09/09
exsoy
51
雪の話のまとめ方大好き。2015/11/21