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出版社内容情報
料理漫画のエキスパート、西条真二が放つ料理ノワールの完結巻!!
蘇我スギオは、しがないスナックのウェイター兼料理人。顔に傷を持つ男でワケありの前職に就いていたらしい。そんな彼のもとにはトラブルの相談ばかりが舞い込んでくるのだが、そこで発揮されるのが、スギオのたぐいまれな料理のアイデアと技術。事件を料理で解決してしまうのだ。「世界を動かすのは暴力ではなく料理だ」が座右の銘の蘇我スギオの活躍とストーリー全編にただようサスペンスの香り満載の、勧善懲悪料理コミック!!
超ヒット漫画『鉄鍋のジカン』西条真二が放つ新ジャンル、料理ピカレスク浪漫、怒濤の完結巻。羽東雨音を警視庁キャリア・鬼龍院の手の者に殺された蘇我スギオは、自身の身を危険を感じ海外へ逃亡するも、ともに政治家の花岡親子の庇護のもと、日本へ舞い戻る。しかし折り合いの悪い花岡親子の争いに巻き込まれたスギオは、政治政権をかけた料理勝負に挑む事になるのだが、その相手はなんと変わり果てた姿の柿田川千波矢だった!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
十六夜(いざよい)
8
ざっくりとした感想は"よく分からなかった"。結局、暴力団について描きたかったのか、料理を描きたかったのか…。最初の方こそ料理についての解説もあったけど、後半はもうドロドロした足の引っ張り合いだけだな。えらく急展開に収束したのはやっぱり打ち切り…?2019/02/11
小鈴
4
相変わらず表紙と内容のギャップが激しいが打切り完結。雑誌ではいくらなんでもこの終わりは…という終わり方だったため、最後四ページを加筆してまとめてるよ(笑)。繰り返し編集者にテコ入れされて急展開過ぎる展開(コミック読むと丸々一話分はしょられたり)に爆笑しながら読んでたが、人気無いとここまでするのかヤンマガ。とはいえヤンマガでもここまでひどいのは見たことが無いと言っているので、ヤッチマエ感で立候補のどや顔で終わらせる作者にも問題あるんだろうな。ジャン以来の復活を試みるも消沈。女子にはオススメしません。2015/05/03
マガダナ
1
雑誌で連載再開まだかなーって思ってたら完結してた2015/05/28
まーだむ
1
残念ながら打ち切り。最後の描きおろしでうまくまとめているあたりはさすがだが・・・、結局料理と暴力をどっちも同じくらい強調した結果どっちつかずで終わってしまった感がある。2015/05/20
もりげし
1
…ん?あれ?終わり!!!?ビックリした。いやー、わけわかんない料理とかエログロとか結構面白かったんだけどなあ。まぁ後味の悪い終わり方じゃなくてよかった。「しゃぶれないヤツは、死ね!!」いつか使いたいセリフリストに入れときます。(え?)2015/05/03