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出版社内容情報
刻一刻と迫る生命のタイムリミット!!荊は羽田空港に辿り着けるのか‥‥!?
決して誰も見てはいけない未来───。 3人の女子高生、荊(いばら)・葵(あおい)・タエ子。彼女たちに課せられた重大な任務とは‥‥!? 危険度指数MAXの旅が、今、始まる─────。
時は西暦2036年。陸業自衛隊第三師団が乗った潜水艦"幻龍"がついに死都・東京へ到着を果たすーー!だが、合流地点であるはずの羽田空港には、荊と生存者たちの姿はなかったー。刻一刻と迫る生命のタイムリミットの中、溝口兄弟に捕らえられたタエ子は必死の抵抗を試みるのだが‥‥!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ソラ
22
教頭が合流して、総理が正気に戻り、溝口兄弟の件は一応決着かな。教頭は出てくると本当に頼りになる存在だな。2015/05/04
あっちゃん
21
トントン拍子に行かなくてもいいけど、あっちこっちで障害があると、いい加減さっさと進ませろや(^-^;っていう気分に(笑)2015/09/01
カモミール
12
久しぶりのCOPPELION。ようやく教頭と荊たちが再会。教頭についてきた総理、だめだ、こりゃと思っていたら、20年前の自分の過ちをずっと後悔していたんだね。遥人のお蔭で本来の総理に。ここが一番感動的だった。総理、格好いい。この巻は、総理・教頭・遥人、何だか男性陣が大活躍。放射能がどんどん広がっている中、無事に脱出できるのか。2015/05/29
ヤギ郎
8
羽田空港に到着した自衛隊は,早速上陸し茨たちの援護に向かう。これで救助作戦が一気に進む。ポンコツ総理大臣も,やる時はちゃんとやる。2018/11/07
ピク
7
ようやく羽田に到着した幻龍.しかし脱出者たちの姿が見当たらず、教頭は遂に本土上陸を決意する.23巻までひたすら現場の子供たちに戦わせ続けてきた、自衛隊の大人たちがやっと自ら戦場に踏み込む.一方、溝口兄弟は迷砂を確保.愉快犯的な行動が荊たちの行く手を阻む.11月13日、この長い一日をかけて変幻自在に敵味方関係が一気に整理されてきたのに、ひたすら「不変」な再臨界で広がった放射能汚染という最大の敵だけが、ゾーンを拡大して迫りくる.「一体どうすりゃいいんだ 世界中がこのゴミで埋め尽くされてしまったら」~2015/05/30