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出版社内容情報
塩味たっぷり残飯おとこの、イビツで禍々しい魂が、さらに暴走!!“愛”のために頑張るのだ!
関東甲信越のとある田舎街‥‥。犬猫くらいにしか見向きもされない“残飯おとこ”登場!!
残飯おとこ・タケヒコ。自立のために、引き込もりから脱出して上京するも、あっけなく帰還。でも、妹の幸せのためにガンバる! と決意。とはいえ、何しよう。"人生"という化け物から逃れられないと自覚しつつ、ついに一歩を踏み出す!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
林 一歩
13
今後どう展開するかは分からないが、少し中途半端かな〜。2013/09/02
ぐうぐう
8
「……おい 中丸…… “夢”はまるであの犬のようじゃないか? 追えば逃げるし……逃げれば追ってくる…… 夢は犬だ」「…………サイキック」「……何だ?」「犬は犬だ」。あっけなく妹と再会することとなった中丸。兄が愛する妹の幸せとは、兄の幸せだった。自らの人生を初めて歩み出すことを許された中丸だが、そこにたちはだかるのは、犬は犬にしか見えない、という人生観だった。それは中丸の不幸だが、幸福でもあるはずだ。凡庸な日常の、人生と言う化け物に挑む、武器となるはずだ。2014/08/02
sskitto0504
7
ついにタケヒコが自分の事を考えなくてはならない部分がやってきましたね。愛ちゃんをという言い訳をなくしたタケヒコがどうなるのかラストが楽しみです。2016/06/30
のの
6
ついにタケヒコの人生が動き出した! 楽しみ!2013/07/16
小鈴
5
ますます面白くなってきた。名言続出(笑)。人生という化け物からは逃れられない。では、どう生きるべきか。古谷実の模索は続く。2013/07/05
-
- 洋書
- 22/11/63