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出版社内容情報
本格西部劇、開幕! 父親を倒す復讐の旅は、西部の玄関口”セントルイス”から始まる!!
19世紀半ば、世界最悪のスラム街といわれたニューヨーク・ファイブポインツ地区。アイルランドギャングが支配する堕落しきった街で生まれ育った2人の男がいた。ギャングの暗殺者とギャングに憎悪を抱く少年。決して交わることのない2人が手を取り合い、明日すら見えない世界を生き抜く!! 柿崎正澄熱筆の19世紀新大陸浪漫活劇!!
敵対する二大ギャング団「グレイブ・ディガー」と「アイアン・バタフライ」の全面戦争が勃発。“死神”と呼ばれる殺し屋のブラッドは、一人戦場へ赴き、ギャングを嫌う弟のために、敵味方関係なく倒し始めた。その頃、「グレイブ・ディガー」のボスのもとにブラッドの復讐の標的である父親のエドワードが突然現れる。戦況は一変し、物語は新たな展開を迎える。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
地下鉄パミュ
5
ブラッドが殺し屋に落ちたのは、弟のルークを守るためと言うのも理由の一つです。殺し屋である現実を知ったルークは理解出来ずにいたが・・・兄弟愛が理解に繋がる。震えました。深まる絆、深まる兄弟愛が、形になって行く様は見所です。1つの物語は終わりを告げ、新たな物語を紡ぐ旅に出る2人。家族愛が1つのテーマになりそう。新たな旅は2人に光をもたらすのか?それとも闇なのか?どちらかと言えば闇に向かっている気がするが・・・心配。2022/08/07
本多
3
完全表紙買い+まとめ買いでしたが、当たりで嬉しい。兄弟には早く幸せになってほしいけど、まだまだ遠い感じ。2012/08/26
れぐるす
1
絵と設定がとっても重厚でカッコイイんだけど、ストーリーに捻りがなくて残念。殺された老婆にもなにか強かなところがあったのかな?と思いましたが、普通に良い人で終わりそう。2014/02/16
オザマチ
1
登場人物一人一人が濃いなぁ、と改めて感じました。2012/11/29
とき
1
畳みかけるように試練。兄弟の気の抜けたやり取りがすきだ。2012/06/28